高知県大豊町の伝統行事、施餓鬼舟が吉野川を下る満月の夜

昨日は大豊町の伝統行事、施餓鬼があるということで行ってきました。
この日は満月の夜。

満月

ところで「施餓鬼」ってなんだろう?

施餓鬼とは、お盆の時期に行われることが多い仏教行事の一つです。
餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指します。
施餓鬼とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで餓鬼の供養を行う法要行事です。
引用:
http://en-park.net/words/2804

施餓鬼という言葉は初めて知りましたが、法要行事の一つなんですね。
そして、お盆の時期に各地で開催される灯籠流しは施餓鬼と共に行われる行事の一つということのようでした。

灯籠流しは「幾数もの提灯を川に流す・・」というイメージですよね。
夏の風物詩として、その幻想的な風景はほとんどの人が目にしたことがあるのではないでしょうか。

そしてこの高知県大豊町で開催される施餓鬼も、そういう灯籠流しみたいなものなのかなあと思って行ったのですが・・おや、デカイ?

施餓鬼舟

そうなんです、大豊町の吉野川を流れるこの「施餓鬼舟」は、竹を組んで作られた舟に提灯をつけた巨大なものでした!

この辺りでは、お盆の時期に迎え火、送り火という風習があって、各家庭で行われていたんですね。
大豊町ではその送り火の風習が変化してこの「施餓鬼舟」という大規模な灯籠流しになったようなんです。
ちょっと調べてみたんですが、こんな巨大な舟を流しているのは大豊町以外では見つけられませんでした。

地区ごとに用意される施餓鬼舟が次々に流れていく風景はとても幻想的。

施餓鬼舟がその幻想的な姿を川面に映しながら流れていくのを眺めながら、今年のお盆も終わりを迎えました。

施餓鬼舟流れる

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