大人の田舎暮らし自由研究「ムカデを知ろう!生態と対策」

ムカデ。
今まで全く無縁だったムカデという存在。

田舎暮らしを始めるといきなりその存在を大きくアピッてきます。

夏はムカデが出るのが当たり前。それが田舎です。
でも今まで無縁だったムカデ、その生態も対策も全く未知の世界。

田舎暮らしの先輩たちの話も織り交ぜながら、ムカデについて学んでいきましょう!

ムカデの生態

ムカデは日本だけでも100種類以上いるそうです。
その中でも1番目にすることが多いのは「トビズムカデ」というムカデなんだとか。
特徴を見てみると、胴体が黒く足や顎が赤く、体調は8cm~16cm。

まさに我が家に出没するムカデもこれでした!

ちなみにムカデは昆虫ではなく、節足動物(せっそくどうぶつ)です。
なるほど、クモと同じですね。

寿命は6~10年とかなり長生き、1年に数回脱皮をして成長していくそうです。
私が最初に家で見たムカデは体調16cmはあったので、もう10年くらい生きていたのかも・・・。

ところでムカデは普段何を食べているんだろうと調べてみると、小さな虫や、ゴキブリ、クモ、ネズミ・・などで、なんとゴキブリが大好物なんだと!
アシダカ軍曹と食の好みが同じじゃないですか。(笑)
毒さえなければ、アシダカ軍曹のように益虫として大事にされたかもしれないのに・・・お気の毒です。

ムカデに注意する季節と場所

ムカデといえば、やっぱり夏ですよねえ。
もはや夏の季語ですよ、と思ったら本当に「百足虫(ムカデ)」は夏の季語でした。(笑)

ご近所さんとの立ち話で「昨夜ムカデが出て・・」なんて話が出だすのは5月頃。
ホント笑っちゃうくらい一気に「ムカデ出没」情報があちこちで出てきます。
田舎というのは本当に季節に正確です。
我が家も最初のムカデはしっかり5月に出没しました。

実はこの時期はムカデの繁殖期。
8月は暑過ぎてムカデも少し減りますが、9月くらいまでは注意しなければならない季節です。
ちなみに冬の間どうしているかというと、土の中で冬眠しているようです。

ムカデは夜行性なので、日中は日陰に隠れていて夜になると餌を求めて民家などに紛れ込みます。
だから夜寝ている時に「ムカデが落ちてきた」「ムカデが体の上を歩いてた」なんて事故が多いんですね。
こわすぎる・・。

ムカデを家に入れないための対策

私がまず購入したのはムカデコロリ。
とにかく家の中には入れさせたくないですからね!

ムカデは家の中に住んでいるわけではなくて、単に侵入してくるだけ。
ということは、とにかくまずは侵入を防ぐ対策が大事です!

ちなみにこのムカデコロリを家の外に並べているおかげか、今のところムカデはサッシ周辺で目撃するにとどまっています。
サッシで瀕死の状態になっているムカデを発見したこともありました。

出入り口周辺、丸腰は不安です。
ムカデコロリ、並べておきましょう。

でもですね、昨年ムカデと衝撃の出会い方をしてしまいました。
朝起きてキッチンのシンクをふと見ると、なんとムカデがゴミ受けを背中で押し上げながら、今まさに、8足くらい、シンクに足をかけているところでした!

えええ!?ここ2階なんですけど!!!

排水溝を登ってきて2階のシンクにようやく到着、というまさにそのタイミングに遭遇したわけです。

シンクの排水口にフタがついているのは、水をためるためだけではなかったんですね。
我が家のように下水道も浄化水槽もない家は、排水溝から入り放題なんですよ。
使わないときは、排水口のフタは閉めておくことをおすすめします。

通風口やエアコンの排水ホースから入ってくることもあるようなので、家の中でムカデがたくさん出没する場合は、それらの穴に網などをかぶせておきましょう。

ムカデの被害に合わないために

ムカデとの遭遇って、なかなかショッキングなものが多いんですよね。

■ 寝ていたら自分の上を這っていた。
■ 天井から落ちてきた。
■ 服を着たら中に入ってた。

これ、私調べでは、ムカデとの遭遇話トップ3です。
どれも絶対体験したくない・・・。

なので私は、寝る前はふとんの周りにいないか、天井も含めぐるりと確認してから就寝します。
服は、振ってから着るようにしています。
靴も、振ってから掃くようにしています。

「振っただけで落ちるのか?」と疑問を持ったそこのあなた、私も同じ疑問を持ちました。
でもご近所さんが「ムカデは中でまるまってるので振れば落ちる」と言っていたので、私は信じることにしています。

室内でムカデを発見したときは

■ 切る(主に女性)
■ 頭を踏みつぶす(主に男性)
■ 焼く
■ 熱湯をかける

周りに聞き込み調査をしたところ、こんな感じでした。

なぜか、「切る」と回答する女性が結構多かった・・。
ちなみにムカデ、切ってもしばらく暴れるらしいので素人にはあまりおすすめできません。
頭の方が暴れて噛みつくこともあるらしいです。

「頭を踏みつぶす」のは、家の中ではモーレツにNGですし、焼くのもちょっと・・。

この中で一番現実的なのは「熱湯をかける」ですね。
私もシンクで発見したときはこの方法をとりました。
ただ、やはり場所を選ぶ・・畳の上とかで熱湯ぶちまけるのはちょっと。

というわけで、私は火ばさみで挟んで外に投げ捨てています。

田舎暮らしに火ばさみは必須です。
ありとあらゆる場面で使用します、主に虫に。
一家に一個、火ばさみです。

ムカデに噛まれてしまったら

これはできれば体験したくないですが、もし噛まれてしまったときに慌てないようにしておきたいですよね。

ムカデの毒は熱に弱いので、43度以上の熱湯を5分以上あてるといいそう。
虫刺されのかゆみを解消するのと同じですね。

そしてこの薬を1本持っておくと安心です。
ムヒアルファEXは毒虫に効く薬として紹介されることが多いんですが、ムカデにも効果があると書かれています。

でもムカデに噛まれると、蜂と同じようにアナフィラキシーショックを起こす場合もあるので、上記のような処置をした後は必ず病院に行くことをおすすめします。

本日の本山商店イチオシ・ムカデ対策グッズ

▶室内への侵入を防ぐ

【ムカデコロリ】
これを家の出入り口周辺に置いておけば、ムカデが家に侵入する前に防ぐことができます!
その他にも、排水溝はフタをしたり通風口に網をかぶせたりしておきましょう。

▶室内で発見してしまったら

【火ばさみ】
私のおすすめは、「火ばさみで生け捕りにして外に投げ捨てる」です。
熱湯をかけると一発ですが、どこでもできるわけではないですからね。

▶ムカデに噛まれてしまったら

【ムヒアルファEX】
まずは43度以上のお湯で5分以上洗い流してから、ムヒアルファEXを塗りましょう。
毒虫、及びムカデにも効果があるので、一家に一個あると安心です。

▶毒虫全般におすすめ

【ポイズンリムーバー】
毒虫の被害に出会わないのが一番ですが、自然と暮らす田舎の生活はいつ毒虫と出会うかわかりません。
一家に一個、信頼できるポイズンリムーバーを常備しておくと安心です。
ムカデだけでなく、蜂、マムシ、ブヨなどの毒を吸い出すポイズンリムーバー、田舎暮らしの必需品です。

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