自分にとって居心地のよい、リセットできる部屋づくり宣言

私にとって「部屋」はとても大切なもの。
たぶん、1番大切。

これまでもそう思ってきたけれど、今改めて強くそう感じたので書きとめておく。

ここ2週間くらい、私はアレルギーやら風邪やらを併発し体調をくずしている。
今も肺の炎症で痰がからみ、ちょっと動くと気分が悪くなる。
さらに忙しさもあいまって、部屋のそうじは後まわし。
田舎の家が、なのか、田舎の暮らしが、なのかはわからないけれど、とにかく都会にいるときよりも、家の床はすぐに細かいゴミやほこりが目立つようになる。

でもひとまず先にやらなければならないことを優先して、なんとか部屋の中は見ないふりをしていた。

でもそうすると、部屋にいるのはなんだか落ち着かなくなる。
体調が悪くても、ほっとできない。

そんな矢先、突然家の中に蜂が大発生した。

そう、あまりにも突然に。

閉めきった室内にいたにもかかわらず、体長が2cmはある蜂が次から次と現れる。

最初は外に出そうとしたけれど、窓を開けていると外にいた蜂が侵入しようとしてくる。

私は普段から蜂が大の苦手。(ミツバチは大丈夫になった)

恐怖でかたまりながらも、自分しかいないのでどうにかしなければならない。

周囲を蜂が跳んでいる中、なんとかもう1度窓を閉め、結局締めきった室内で1匹ずつ駆除していく。

蜂はパっと見いなくなったように見えても、障子の裏や、カーテンの裏などにもいて、また羽音を響かせる。

なんとか駆除したけれど散らばった蜂を片づけることは、時間的も、精神的にも限界で、部屋を後にした。

疲れて帰ってきたとき、部屋に散らばっている蜂。
まだぴくぴくと動いているものもいる。

でも1番つらかったのは、ベッドに落ちた蜂。

体調が悪く、1番安心したいベッドの上に散乱する蜂の死骸。

翌日も、でかけて帰ってきたらまた数匹の蜂。
またしてもベッドの周辺にいて、キンチョールまみれの蜂がまくらに落ちた。

・・・

部屋の中に安心できる場所がないって、本当につらい。

疲れているとき、
体調がわるいとき、
心が弱っているとき、
悲しいときや、つらいとき、
ものすごい怒りにつつまれているとき、

部屋にいれば、少しずつ落ちつきを取り戻せる。
ゆっくりと安心する。

私にとって部屋は、「安心できる場所」でなければだめなのだ。
これはむかしからそう。

だから私は部屋にいるのが大好きだし、住むところには異常にこだわってきた。

安心できる部屋でひとりで過ごす時間が、いつも自分をリセットしてくれた。

これは人によって違うかもしれない。
自分をリセットするために旅に出る人もいるだろうし、友人たちとバカ騒ぎをする人もいるだろう。
でも私にとって、リセットする時間はいつも自分の部屋だ。

そしてきっと、部屋がちゃんと整っていて清潔であれば、蜂が発生したとしてもダメージは少なかったと思う。不快なものがひとつだけだから、それだけ解決できれば元に戻れる。

移住してから、私は部屋のことはなんとなく後まわしにしつづけてしまった。
家具もほとんどなく物がうまくしまえず、湿気でカビだらけになって、隙間からいろんな虫が侵入しても、その場しのぎできてしまった。

今もまだダンボールが部屋の真ん中に何が入ってるのかもわからない状況で放置されている。

いつか、いつか、と思いながらそのままきてしまった。
今は「部屋が1番大切」なんて言っている身分ではない、と思ってた。
でも、これではだめだ。
心が消耗しつづけてしまう。

というわけで、ちょっと本気で「自分にとって居心地がいい」部屋づくりをはじめようと思う。
自分がちゃんとリセットできるために。

私にとって居心地のよい部屋というのは大きくこのふたつが重要。

■ストレスがない
■景色がいい

要するに、自分の動線にあっていて、そして目に入る部屋の景色に癒される。
ざっくり言うとこんな感じ。

カメムシがどかないので外に干しっぱなしになっているTシャツが、雨にぬれているのを眺めながら。
合掌。

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