【大三島】みかん酵母のパンを薪窯で焼く「小松製パン」

しまなみ海道の途中にある瀬戸内の島「大三島」。

私は高知に移住する前から、香川、徳島、高知には知り合いもいて身近な存在だったんですが、なぜか愛媛だけはご縁がなく、移住してからもあまり接点がありませんでした。

ところがここ最近、この大三島にピンポイントでご縁や、気になる場所が集中しています。
今回2年ぶりに訪れた大三島は、また訪れなければと思わせられる何かがありました。

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2年前に訪れたのは、島で捕獲されたイノシシの皮を活用する取り組みを行っている「島シシレザー」さんのお話を聞くためでした。

こちらはまたいずれご紹介するとして、この時初めて愛媛へ、そして大三島へ訪れたのですが、その愛媛で唯一訪れた大三島に、なんと東京時代の元同僚が移住!
大三島、何かある・・。(笑)

そして先日、「野生ラベンダーでつくられる「ホンモノの精油」のお話」という記事でご紹介したLienさんのお話を聞くために大三島へ訪れた際に、ようやく元同僚のところへも訪ねることができたのでした。

みかん酵母でパンづくり

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私の元同僚である小松さんは、大三島でみかん酵母のパンづくりをしています。
現在はまだ今治市の協力隊として任務についているので、大三島に行けばいつでもパンが買えるわけではありません。
でもときどき、大三島町の道の駅「御島」で販売していることがあるそうなので、もし大三島に行くことがあったら寄ってみてください。

小松さんのパンづくりは、地元の無農薬みかんで酵母を何種類もつくってみるところから始まりました。

見せていただいた酵母は、まさにみかん色!
パンのことはまるでわからない私は、「これでパンが焼けるんだ・・」と驚きました。

薪窯でパンを焼く

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そして彼がパンを焼いているのは、なんとパン用の薪窯。
薪窯は自分たちでつくったそうです。

下で薪を燃やし、上でパンを焼きます。
上には空気を調節するハンドルが取り付けられていました。

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薪をくべて薪窯を熱した後、250℃前後まで温度を下げてその余熱でパンを焼きます。

しかしこの薪窯に入るパンは、食パン8斤分。
最初に薪窯を熱するところからパンを焼き上げるまでを考えると・・恐ろしく手間がかかります。
本格的にパン屋を開業するときにはまた新しい薪窯をつくるとのことで、パン用の薪窯について今もかなり勉強していました。

今回焼いていたのはライ麦入りのパン。
たまたま私が訪れる日はパンを焼くということで、私の分も計算に入れておいてくれました。
嬉しい!

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焼きあがったパンは耳を近づけるとぱちぱちと音がして、香ばしい良い香りが漂っていました。

パンは翌日以降がおいしいということだったので、家に持ち帰ってからいただくことに。
しっかりと焼きしめたパンは2週間くらいもつのだそうです!

ちょうど私が帰る日はパン教室をしていて、帰りに挨拶に寄ったらココア入りのパンも頂いてしまいました。
あ、狙ってないですよ。(笑)

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家に帰ってきてから、早速パンを頂きました!
「フライパンで焼くとおいしいよ」ということだったので、フライパンで焼いて。
なんだか、フライパンでパンを焼いてると幸せな気分になりますね。

ライ麦のパンは酸味のあるぎゅっとしまったパンで、バターと日本みつばちのはちみつで頂いたら最高の相性でした!
パンの酸味とはちみつが絶妙のマッチング。
ココア入りの方はココアの香ばしさとバターの相性が最高です。

今後の小松製パン

来年、大三島でパン屋を開業する予定とのことなので楽しみ!
その時にはまた四方山商店でもご紹介したいと思います。

小松さんは下記ブログで、パンづくりについて日々のことを書かれています。
文章もわかりやすく、パンづくりに対する想いや地道な研究の日々が本当によくわかります。
パンについての情報もいろいろ紹介されているので、パン好きな方はぜひ覗いてみてください。

瀬戸内海の大三島で薪窯を作って、みかん酵母パンを焼く全記録

そして「小松製パン」のFacebookページもありますよ。
イベント情報などこちらで案内されていますのでチェックしてみてください!

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