都会は人が多くて消耗する?田舎は虫が多くて消耗します(笑)

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まず最初にお伝えしたいのは、私はもともと虫が大の苦手。
都会のマンションでひとり暮らしをしていた時は、G1匹出たらとにかくSOS、自分では退治できなかった。

しかし田舎で暮らしていると、いろんな虫と戦うことになる。
そしてそれは夏だけじゃない。

昨年、秋も深まってきた頃、突然に、本当にある日突然に、部屋の中に蜂が大量発生した。
スズメバチとかではなく、攻撃してくるわけではなかったけれど、とにかくいきなり発生した。
私が寝室にしている部屋を飛び回る蜂たち。
しかも、どんどん増える。(泣)

私の武器はキンチョールしかなく、戦うこと数日。
飛び回る蜂が、ベッドの上に落ちたりするのにはもう、泣けてきた。
その頃、私は間が悪く体調を崩していたのだ。

ようやく蜂も見なくなったも頃、今度は蜂なのかハエなのかいまだにわからない虫(以下:虫)に悩まされ、それは冬の間ずっと続いた。

きっとどこかに巣があるに違いないと思いながら、見かけたら叩き落とすという原始的な方法で乗り切ってきたけれど、春が近づいてきてから見かける回数が多くなってきたので、いつも閉めたままにしていた寝室のカーテンを開けると・・

数十匹の虫たちが・・・・・日向ぼっこ。
確かにここは、1番日当たりもよく居心地がいい場所。

もう終わりにしたい!

またしてもキンチョールを振り回した。(イメージ)
ボトボトと床に落ちて暴れる虫たち。

でも待てよ。
なんかすごい大量の羽音が聞こえる・・窓の上下の壁から。

そしてふと窓を見ると、ガラス戸と網戸の間にそのなんだかわからない虫が大量にいるではないか!

たぶん、壁の中に巣があったのだ。
そしてキンチョール攻めにされて、外に逃げ出したのだ。
網戸を少しずらして隙間をつくってやると、外に向かって一斉に飛び去っていった。

しばらくの間、逃げ遅れたのであろう虫の羽音が壁の中から聞こえていたのも止んで、その窓周辺の虫はいなくなった。

めでたしめでたし。

そう思っていた翌日、ふと寝室の別の窓を見るとそこにまた数匹の虫がとまっているではないか。
まさかここも・・・。

もうこうなったらとことん戦うしかない。
またしてもキンチョールを取り出した。

やはりまた窓の上の壁から羽音が聞こえてくる。
前日よりは少なそうだ。

一通りの戦いを終え、窓のサッシにたまった死骸を片づけないと・・重い腰をあげて、窓を開けると・・・・・。

ガラス戸とサッシの間にこんなに入れるのかというくらいに死骸が・・・山積み。

・・・・・・・・・・。

泣いても誰も助けてくれないので、眉間にしわを増やしながら、なんとか掃きだす。

改めて、春こわい。

しかし結局のところ、キンチョールがあれば大抵の虫に対抗できる。
ということを、戦いの疲労で朦朧としながら、なんとかお伝えしたいと思います。

ちなみにGも、結局のところキンチョールが1番です。
都会のGの場合、もっと耐性とかあるかもですが。
いきなりGの話になりましたが、凍死ジェットとか全くききませんから。
コンバット的なやつも、普通にその上を通りすぎていくのを何度も目撃しましたから。
気休めで置いてはいますけど。

殺虫剤とか使わないに越したことはないけれど、田舎の家で丸腰はきつい。
一家にひとつ、キンチョールがあれば大抵は解決します。

いろいろ買うよりこれ1本、ドーン!

それと、ここまで書いてなんですが、虫はある程度慣れます。
虫に耐えても手に入れたい暮らしがここにあるわけです。
以上、現場からでした。

チーン。

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