廃校を利活用したカフェ「ハレとケ珈琲」のデザイン術

徳島県三好市には、人口減少、少子化などによる児童数の減少と共に廃校となってしまった学校が点在しています。
これは三好市に限らず、全国で起こっていることですよね。
学校がなくなるということは、その地域の大切なコミュニティがひとつ、なくなってしまうということです。

haretoke2

以前、三好市の視察に訪れたときに案内してくださった方がおっしゃっていた言葉が印象的でした。

「学校という形でなくてもいいから、廃校となった学校にもう1度明かりを灯したい。」

三好市は休廃校活用事業として、廃校の利活用アイディアの一般公募を行っていました。
そしていくつかの事業がスタートしましたが、そのひとつが今回ご紹介する「ハレとケ珈琲」さんです。

haretoke1b

東京でデザイナーをされていた植本修子さんが三好市に移住して「ハレとケデザイン舎」を立ち上げ、こちらのカフェやゲストハウスなどを運営されています。

実は四方山商店のロゴも、修子さんに作っていただいたものなんですよ!

初めてハレとケ珈琲に訪れたとき、その空間作りに感動しました。
そこが学校であったこと、それがとてもうまく残されていたんです。

必要以上に手は入れず、必要なスポットだけに手を入れていく。

haretoke4

でもハレとケ珈琲さんの素晴らしさは空間だけではありません。

自家焙煎の珈琲は、その抽出方法も金沢式と言われるものをベースに独自に開発されています。
そしてなんとパティシエである妹さんも移住してカフェのケーキをつくられているんですが、これがまたうっとりする美味しさなんです!
私はここに来たらケーキは絶対外せません。(笑)

haretoke5

現在は、金~日と祝日のみの営業となっていますが、週末となればカフェにはたくさんのお客さんで賑わいます。
既に祖谷観光の大切な拠点のひとつとなっているんですね。

そして昨年、ここにゲストハウスも併設されました。
これがまたおもわず歓声をあげてしまうほどかわいいんですよ。(笑)
お泊り女子会とかしたくなるような、そんな空間です。

haretoke3

ハレとケデザイン舎さんでは「ブランドデザイン研究所」というデザイン教室も行っています。
それぞれの目的に合わせてブランディングやデザインについて教えてもらうことができるので、自分でパッケージデザインやチラシなどを作れるようになりたい方や、これから起業したい方なんかにはとてもおすすめです。

まずは、ぜひ「ハレとケ珈琲」へ足を運んでみてください。
その魅力にはまること、間違いなしですよ♬

店舗情報:ハレとケ珈琲
住所:徳島県三好市池田町大利大西15旧出合小学校
電話番号:0883(75)2208
営業日:
金~日・祝日 11:00~18:00
※カフェは金~日曜日、祝日のみの営業となります。

四方山商店をフォローして更新情報をチェックしよう!



スポンサーリンク