田舎あるある満載!大川村の暮らしを伝える4コマ漫画

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高知県嶺北(れいほく)。
私が暮らす嶺北地域は、大豊町、本山町、土佐町、大川村の4町村からなります。

町村は違えど嶺北内での交流は多く、私も各町村にお世話になっている大切な方たちがいます。
そんな嶺北の4町村のひとつ「大川村」。
日本で1番人口の少ない村(離島除く)として、私も移住する以前から知っていました。

大川村は、1977年のさめうらダム建設により村役場のある中心部がダム湖に沈んでしまい、最盛期には4、000人ほどいた人口も現在は約400人ほどにまで減少しました。

大川村は他の3町に比べてもとても山深く、普通に車道からもこんな景色が!

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大川村の方に案内してもらわなければ、集落がどこにあるのかもわかりません。
それだけに、昔ながらの暮らしもまだまだ残っているところなのです。

そんな大川村で生まれ育った女性が、漫画で大川村の情報発信を始められました!

それがもう、「田舎あるある」すぎて日々の楽しみのひとつになってるんですよ、私。(笑)
まずは大川村を紹介する漫画から。

高知県立県民文化ホール、行ったことないけどなんかイメージは湧きます。(笑)
ちなみに、毎回登場する犬の姿をした人はだんなさまなんですよ。(笑)
私もいつもお世話になっております!

こちら「君の名は」ネタなんですが、やはり見てるところが違う!


そう、我が町にも線路ありません。(笑)
確かに大川村には、お店もほとんどありませんね。

大川村での暮らしのひとこまを描いた漫画も、とってもなごむんです。

もうひとつ注目すべきは土佐弁!
ちょっとしたことですが、移住者が描くとこんなふうにすらすらと出てこないと思うんですよね。
ちなみに「まるった」とは「まるごと」という意味です。(笑)

そう!中山間地域の獣害はもはや鹿や猪だけでなく、猿の被害だと私は思ってます。
至るところで深刻は猿被害の話を聞きますが、大川村も例外ではありません。
なんといっても猿は柵をつけるだけでは被害を防げないという点が厄介で、猿被害の多い地域では柵だけでなく天井にも網をはらなくてはならないんです。

そしてこれも田舎あるある。(笑)

そう、これもホント、田舎の人は寝るのが早いんですよ。(笑)
なので夕方以降に電話するのはためらいます。

嶺北ではまだまだ薪風呂が健在です。
薪だけのお風呂もめずらしくはないし、灯油ボイラーと薪を併用しているお家もたくさんあります。
空き家を探すときにも、お風呂やトイレが外にあるお家も多いです。

移住者がその地域での暮らしを発信する漫画はときどきあるんですが、それはどちらかというと「田舎暮らしであたふたする」様子が描かれていたり、「豊かな田舎暮らし」を伝えるものであったりするんですが、この4コマ漫画はそれとは微妙に違う。

当たり前にある日常だから、描き方が非常にさっぱりしている。(笑)
でもそれがいいんですよ!これからも楽しみです!

おもわずぷっと笑える大川村の4コマ漫画、Twitterで読むことができます!
▶この漫画を描いているkanさんのTwitterはこちら

大川村の求人情報

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大川村は、過疎の最先端を行っていると言っていいと思います。
現在「400人の人口を守る」という目標を掲げ、大川村は様々な挑戦をしています!

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