着古した服は、ハギレにして最後までエコに活用する

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我が家では、食器を洗うとき「油ものは、洗う前に拭く」ことが完全に定着しました。

これをすることによって、シンクや排水溝が汚れるスピードも遅くなるので一石二鳥です。

とはいっても私がこれを始めたのも、以前記事に書いたように「目の前が川」という環境になったからであって、それまでは「わかっちゃいるけどめんどくさい」的な感じでした。
なので、大きな顔はできませんね。(笑)

最近の我が家の食器洗いはこんな感じ

油もの以外は水とエコタワシだけで洗い、油ものは布でふきとってからエコ洗剤で洗う。

はい、今日はこの「布」のお話。
我が家では古くなった服を捨てる前に端切れにして使っています。
まあそれだけの話なんですが、これが非常にいいんですよ。

以前は着古した服をどうしていたかというと、ぞうきんにして使ってから捨てようとしてたんですよね。
はい、この文章でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「捨てようとしてた」んですよ。

ぞうきん待ちの古い服はたまっていくだけ

でもぞうきんって、実はそんなに使わないんですよね。
1回使って捨てるほど汚れる掃除ってそんなにない。
そうすると結局、ぞうきん待ちの古い服がどんどんたまっていく・・。

でも、「油ものを拭きとる布」って1回使ったら捨てます。
そして洗い物って毎日のことなのでどんどん使います。
なので、家にいつまでもぞうきん待ちの古い服が山積みなんてことにもならない!

断捨離にも効果大

なんとなく捨てられず、クローゼットのこやしとなっていた服も、端切れがなくなってくると「これももういいか」と断捨離の一押しにもなるので、我が家のクローゼットも少しずつすっきりしてきてます。(笑)

実は下水道が完備されている都会でも、雨水と汚水を同じ下水道管で流す「合流式」の場合、雨が続いて水の量が増えると汚水と共に海や川へ流れてしまうということを、なんと最近知りました。
1970年より前につくられた下水道は合流式が多いようです。

下水道完備だからといって、安心していちゃだめなんですね。

都会も田舎も、古くなった服は最後までエコに使いきりましょう!

本日の四方山商店イチオシ

鍋やお皿にへばりついたカレーやトマト煮込みのシースなどは、布だけで拭きとるは大変です。
我が家では、これで取り除いてから端切れで拭きとってます。

 

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