ヤブカンゾウのツボミを食べてみたら、アスパラの味だった!

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みなさん、ヤブカンゾウって知ってますか?
里山では結構目にする、オレンジ色のユリみたいなお花です。
てか、ユリ科ですね。

ヤブカンゾウ、これです。

実はこのお花、食べることができるんです。
以前、このヤブカンゾウのツボミを食べさせてもらったことがあって、すごくおいしかったんですよ。
それ以来、「もう一度食べてみたい」とずっと思っていました。

ヤブカンゾウはそんなに珍しい花ではなく、里山では7月頃になると至るところで大きなオレンジ色の花を咲かせます。

あちこちで見かけるものの、人の土地に生えてるものを勝手にとるわけにはいきません。
あきらかに誰も取ってないし、しばらくすると無残に草刈り機で刈られてしまうだけなのですが、ずっと指をくわえて見ていました。

そしたら、あるじゃないですか!
知人の敷地に!

早速、ツボミを収穫させてもらいました。

ちょっと小ぶりでしたが、うっすらオレンジになったツボミを収穫。

一応虫出しのため30分くらい水につけてから、蒸すこと5分。
茹でてもいいようでしたが、蒸すとより食感がよいとのことで今回は蒸してみました。

以前食べた時は、サラダにのっかってたんですよ。
私の記憶では、茹でたアスパラのような味だったんです。
さて、どうだろう、私の記憶は正しかっただろうか。

いざ、実食!

おいしい!やっぱりおいしいです!

やっぱりアスパラですね。
ちょっと酸味のあるアスパラです。
私は今回マヨネーズをつけて食べました。

でも実は「ヤブカンゾウ レシピ」と検索すると、一番出てくるのは「新芽」なんです、その次に花。
そう、ヤブカンゾウは、新芽や花も食べられるようなのです。

でもまずは、ツボミを食べてみてください。
新芽を探すよりもわかりやすいですよ。
派手なオレンジの花を咲かせてるので。(笑)

食べてみたら、きっとびっくりすると思います。

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