日本発アースシップのオフグリッドハウス Earthship MIMA

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少し前、日本初となるアースシップのオフグリッドハウスを見学しに徳島県美馬町まで行ってきました。

オフグリッドハウスとは、電気やガス、水道などの公共インフラを必要としない建物のことを指します。
逆に言うと、どんな土地でも最低限のインフラを確保できるように設計された建物のことです。

アースシップのオフグリッドハウスは、冷暖房がなくても快適に過ごせる構造と、太陽光発電による電力の確保、雨水の濾過装置による飲み水を含めた水の確保、そしてその土地の廃材を使ってつくる、これが大きな特徴であると思います。

とはいえオフグリッドハウスと一口に言っても、アースシップではその場所の特性や建てる人のニーズによってバリエーションをもたせているようで、美馬町のオフグリッドハウスではプロパンガスを使用していました。
プロパンガスを導入した理由としては、調理をするときはやはり火を使いたいということと、太陽光の蓄電が切れた時のことも考慮してとのことでした。
今後一棟貸しのゲストハウスとして使う予定だからかもしれませんね。
(プロパンガスを導入しない場合、キッチンは電気コンロとなります。)

電気は曇りレベルなら普通に発電はできているのことです。
これまでに電気が落ちたのは一度だけ、連日真っ暗な雨が続いたときだけとのことでした。

こちらは圧巻の蓄電庫。
ズラリと並ぶ車のバッテリーで蓄電しています。

そして私が一番驚いたのは雨水の濾過。
水に恵まれている日本に育ち、さらにその恩恵を受けまくってる高知に現在暮らしていると、飲み水の確保の大切さをついつい忘れてしまう。
世界には水に恵まれない土地は多く、それは貧困の大きな原因となっている場合が多いことを考えれば、これは大切な設備ですよね。

このオフグリッドハウスでは、外国製の濾過装置を使っていました。
日本にも優れた濾過装置はあるけれど、どれも電気を使う構造になってるのだそう。
ここで使われている濾過装置は電力を必要としないものでした。

そのほかにも、お風呂の排水はトイレや、屋内にある畑に自動的に送られる構造になっていて、なんと家の中で水まきもせずに野菜を育てることができるのだということでした。

壁の中には古タイヤが土と共に埋め込まれていて、温度調節をしてくれるのだそう。
空き瓶と空き缶とコンクリートで作られた壁もとてもかわいらしく、機能とデザインを兼ね備えています。

ここまで徹底したオフグリッドハウスをつくることは難しいけれど、こういう仕組みを目指す社会になってくれるといいなと思いました。

これから都市部でも人口も減少してきた場合、都市圏に張り巡らされた公共インフラは維持し続けられるのだろうかという心配もあります。
田舎暮らしを始めて、個別にインフラ確保できるつくりは災害にも強いなと思う事も多いので尚更です。

アースシップMIMAはゲストハウスとして宿泊することができます。
見学ツアーの受け入れも行っていますので、詳しくはアースシップMIMAのホームぺージにてご確認ください。
↓↓↓
Earthship MIMA ホームページ

本日の四方山商店イチオシ

本日ご紹介するのは、私も使っているソーラーライト。
本当に便利です。設置するだけで勝手に昼間は充電し、夜になると人感センサーで照らしてくれるというのは、月明かりが頼りな田舎の夜には本当にありがたい。
ソーラーパネルを購入するのもいいですが、まずはこういったものから導入してみることをおすすめします!

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