落花生の育て方、初めての種まき~苗づくり!

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昨年落花生の苗をもらって、落花生って意外と育てやすいということに味をしめ、今年はちっちゃい畑を借りられたこともあって本格的に苗づくりからやってみることにしました。

落花生の殻を剥いてるとそのまま食べたくなりますがダメダメ、増やすぞ~!

種まきの時期

種まきの時期は4月~5月。
地域によって、そしてその年の天候によって、蒔く時期は微妙に変える必要があると思うんですが、そこそこ気温があたたかくなってからが良いように感じました。

私は第1弾を4月に蒔いたんですが、今年は暖かくなるのが遅かったせいもあって発芽率が悪く、発芽しても双葉がちょっと弱々しく小さいように感じました。

第2弾を5月中旬に蒔いたんですが、こちらはかなり勢いよく全ての種が元気に発芽!
落花生は発芽率があまり良くないと書かれているのを見ましたが、種まきの時期が結構重要なのではないかなあと思いました。

種は一晩水につける

落花生の種は、殻から出して一晩水につけておきます。
そうすると芽が出やすくなるのだそうです。
水を含んだ種は、殻から出したときに比べてだいぶ白くふっくらして、今にも芽が出そう~という感じになります。

種まき

種まきは、畑に直播きでもポットでも大丈夫です。
我が家は鳥も多いので、落花生とか即効食べられてしまいそうな気がしてポットで育ててから植えつけをすることに。

苗づくり用の土も販売していますが、私は普通の腐葉土を使いました。

種は横向きにしてひとつのポットに2粒蒔いて、3cmくらい土をかぶせます。
このとき、かぶせた土を上からぎゅっぎゅっとおしてしっかりと種に密着させた方がいいそうです。
そんなことして大丈夫なのかなあと思ったんですが、落花生の芽を見てそんな心配も吹っ飛びました。(笑)

落花生の芽

落花生の芽は、種がぐいぐい立ちあがってきて土を押し上げて出てきました。
あまりに盛りあがってくるので、土から出てしまうので心配になるくらいです。
よく見ると種が二つに割れていて、その間から勢いよく双葉が出ていました。
双葉が四つ葉なので、なんかいきなり大人の葉っぱが出てきたみたいな印象です。

芽が出てからは早いです。
ぐんぐん成長します。

本葉が2~3枚になったら植えつけのタイミングです。
本葉とは、最初に出る双葉の次に出てくる葉っぱのことです。

我が家の苗もだいぶ育ったので、そろそろ畑に植えつけです。
昨年は3苗だけでしたが、今年は20苗くらいあるので収穫時期が楽しみ!

ちなみに落花生は連作できないので、畑全面に植えてしまうと翌年は植えられなくなってしまいます。
ご注意ください!

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