田舎暮らしをしている人の中には「湿気」に悩まされている人も多いですよね。
私もそのひとりです。
移住してすぐに湿気によるカビが大発生し、「水とりぞうさん」をダンボール買い。
当時みんなに笑われていたのですが、先日別の田舎に住む友人は、なんと「水とりぞうさん」をダンボール3箱買いしていました。(笑)
それだけ田舎の湿気は厄介なのです!
ちなみにダンボールには3箱セットx15セット(計45個)入っています。
そんなに必要ないと思われるかもしれませんが、田舎の一軒家は広いので結構使うんですよ。
我が家は2階建ての一軒家。
ほぼ2階で生活しているのですが、1階には物置があり、ダンボールに入ったままの荷物も大量に置いてあります。
水とりぞうさんは、1階の物置に6個、2階の押入れに上下各3個、シンク下に3個、食器棚2個、そしてたんすの中に2個、合計で19個置いていました。
さて、物置にあるダンボールから取りだしたいものがあったので、ふらふらと物置に向かいダンボールを引っ張りだしました。
「ん?濡れてる??」
上を見ても濡れていない。
雨漏りとかではなさそうだ。
じゃ、なに??
「水とりぞうさん!?」
吸湿量の上限までしか水がたまらないと思ってた(泣)
水とりぞうさんは、中に入っている白い球が溶けていって、下に水がたまっていきますよね。
なので当然、水がたまるのは限度があると思ってました。
でも、なんと、溢れだしてる!!!
上に貼ってある白いシートが水の圧力でふくれあがり、端から水があふれ出し、周囲のダンボールも濡れているではありませんか!
どこまで吸湿するんだ、水とりぞうさん。
即効で他のものもチェックしてみると、場所によってはやはりあふれ出していたり、シートの端に水滴がついてあともう少しでこぼれだすところだったり・・。
ちなみに梅雨前くらいに交換していたので、たぶん半年くらい置いてたと思います・・。
同じ時期に設置しても場所によって違う
湿気は1階の方がひどいとよく聞きます。
確かに1階の物置が1番ひどくて、あふれ出しているもののほとんどは1階の物置に置いてあったものでした。
2階はというと、超ギリギリ。
白いシートのところまで水は達していましたが、まだあふれ出してはいないという状況でした。
唯一、2階のたんすの引き出しに入れていたもののひとつが、水滴がついてあふれ出す寸前でした。
いやあ、間一髪!引き出しの中であふれ出していたら目も当てられなかった・・。
(引き出しに入れるのは、使い方として間違っていると思うので良い子はまねしないでください!)
しかし半年でこんなことになるとは・・水とりぞうさんを置いて、そのまま半年ほど放置・・なんてよくありそうなんですけど・・。
水とりぞうさんを愛用しているみなさん、今すぐチェックしてみてください!
そして中の水を捨てるときも注意が必要です。
ざっと捨てて、そのままにしておくと、シンクが錆びます。(泣)
⇒結果はこちら。
本日の四方山商店イチオシ
田舎暮らしをしている人は大抵愛用している「水とりぞうさん」。
吸湿パワー、おそるべしです。(笑)
でも、田舎の湿気はなめたらいけません。
部屋全体をしっかり除湿するには、水とりぞうさんをあふれさせないためには、除湿器は必須です。
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