【東京】「都営地下鉄大江戸線」を攻略して、新宿からの移動をスムーズに!

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東京の公共交通機関はものすごく充実しているんですが、それでもまだまだ線路作ろうとしてたりするのがこわいんですよね。
どんだけ地下掘るんですか!みたいな。(笑)

そんな中、平成12年に全線開通した「都営地下鉄大江戸線」。
大江戸線のホームまでは地下奥深~くまで下りていかねばならず、最初はちょっとした恐怖を感じます。
必ず途中、心の中でみな叫ぶと思います。

「どこまで下りんねん!」

さて、それにしても開通したのはそんなに前だったか・・と苦い気持ちになりつつ、私はいまだにこの大江戸線を攻略できずにいます。
これがですね、意外とむずかしいんですよ、慣れないと。

新宿を基点に各地へ移動する人であれば、大江戸線はとても便利な電車です。

私的には、新宿から「六本木」までらくらく行けるようになったことは大きかった。
それまで六本木は新宿からだとちょっと行きづらい場所で、渋谷からバスに乗って行ったりしてたんですよね。
なので新宿から電車1本で行けるというのはとても画期的でした。

しかし、大江戸線はとにかくわかりづらい!

わかりづらいポイントは以下の2つ。
■「新宿」駅と「新宿西口」駅
■「都庁前」駅の折り返し

まずは「新宿」駅と「新宿西口」駅、ここでまずつまづくんですよね。
新宿に、駅が2つあるんですよ。
これがまず事態をややこしくしている。

大江戸線1

参照:東京都交通局

上の図を見るとわかるように、JR新宿駅の西口側と南口側に2つの駅があるんです。
新宿駅の構造がよくわかっていないと、今いる場所からどこの駅に行ったらいいのか、まず迷ってしまいます。
しかもどちらの駅も、微妙にわかりづらい場所にあるんですよ・・。

そしてそれをさらにややこしくしているのは「都庁前」駅なんです!

例えば「六本木」へ行きたいなあと思ったとします。
その場合、1番良いのは「新宿」駅から乗ること。
でもあなたが新宿駅の西口あたりにいて、「えっと大江戸線大江戸線・・」と駅を探して「新宿西口」駅をみつけたとします。
そうすると、一回「都庁前」駅まで乗って、そこで「六本木・大門」方面へ乗り換えてなければならないんです。
はい、乗り換えた次の駅が「新宿」駅なんです。

大江戸線2

「新宿」駅と「西新宿」駅の間に、1回乗り換えが発生するんです!

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

なので別記事でご紹介した「備後屋」さんのある「若松河田」駅に行くときも、
「新宿」駅から乗ってしまうと、やっぱり「都庁前」駅で乗り換えなければならないのです。

新宿から大江戸線に乗ろうと思ったら、「自分の目的地(駅)へ行くにはどちらの駅から乗った方がいいか」と「今いる自分の場所はどちらの駅の方が近いか」を考慮して、駅に向かわなければならないんですね。

そしてもしあなたが「都庁前」駅を通るコースで電車に乗ったとします。
「乗り換え案内」をアプリでは、おもわず「ん?どういう意味?」と悩ます言葉が。

大江戸線3

都庁前 [折返]?

「折り返し?」「え?そのまま乗ってれば電車が折り返してくれるってこと?」と、どうも混乱する。
ここは、普通に「乗り換える」のだと思いましょう。
折り返すのかとそのまま乗っていると、自分の行きたい場所には全く辿りつけません。

しかし乗り方さえ覚えれば、今東京でホットな場所「清澄白川」にも1本で行けるし、築地市場や月島、両国なんかにも行けるので、築地でおいしい「お寿司」に下鼓打つもよし、月島で「もんじゃ焼き」を楽しむもよし、両国で「ちゃんこ」をお腹いっぱい食べるもよし、という感じで結構使える地下鉄なのです。

うん、だいぶ、大江戸線が理解できてきた気がする、けどどうだろう・・。

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