【東京】国立で60年以上愛される「ロージナ茶房」は清志郎ファンの聖地でもあった

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本日ご紹介する「ロージナ茶房」も、「カゴアミドリ」さん、「foodmoon」さんと同じく、国立(くにたち)にあります。

国立、恐るべし。

でも今回ご紹介するロージナ茶房さんは他のお店と違って歴史が古く、開店してから60年以上愛されている、まさに国立を代表する社交場です!
今回訪れたときも、まさに老若男女がこのロージナ茶房に集まり歓談していました。
そう、まさに「歓談」という言葉が似合う、そんな雰囲気なのです。

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ここは、国立出身である忌野清志郎さんも贔屓にしていたお店ということで、ファンの中でも聖地とされている場所なんだと、連れていってくれた友人が申しておりました。

なるほど、お店には忌野清志郎さんのポスターや、ゆかりの場所を訪ねる「きよしくんマップ」なんかも貼られています。(笑)

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でも忌野清志郎ファンでなくとも、古き良き東京の社交場・・そんな雰囲気を楽しめる場所です。

1階は喫煙席、2階は禁煙席となっていて、店内は広く明るい雰囲気。
名物は、ザイカレーと昔ながらのナポリタン。
ザイカレーは相当な辛さのようなので、頼むときは注意してくださいね。(笑)

私たちは今回、昔ながらのナポリタンとボロネーゼをオーダー。
この「昔ながらのナポリタン」が、笑っちゃうほどものすごいボリューム。(笑)

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お店の方から「少なめにしますか?」と聞かれたんですが、今回はそのままでオーダーしました。
そしたらこの量!
こちらもオーダーするときはご注意ください。(笑)

味はまさに昔ながらのナポリタン、名前通りです。
昔懐かしい、甘くて濃厚なナポリタンです。

東京は飲食店がくさるほど(おっと、失礼)ありますが、大半はチェーン店。
なので、昔ながらの純喫茶や老舗というのは本当に大切な憩いの場。
やっぱり流れている空気が違うんですよね。

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そしてそういう自分が行きつけていたお店が閉店するときの悲しさといったら・・。
私も、若いころ通い続けた新宿のnewDUGというカフェが閉店して、そこがイタリアントマトになったときは絶望的な気持ちになりましたよ・・。

いつまでも国立でみんなに愛され続けてほしいお店です。

店舗情報:ロージナ茶房
住所:東京都国立市中1-9-42
電話番号:042(575)4074
営業時間:9:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無休(元旦休)

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