梅雨時期から夏にかけてよく読まれている四方山商店の記事のひとつ。
それがこちら。
湿気の多い場所に「水とりぞうさん」を放置している人は注意!今すぐチェック!
実はこれには続編があります。
書こう書こうと思いながら先延ばしになっていましたが、これもかなり注意しなければいけないことなので、上記の記事と合わせて読んでもらえたらと思います。
まずはこれを見てください。

これは、水とりぞうさんを流してそのまま放置したシンクです。
まじかい・・・。(涙)
使い終わった水とりぞうさん、どこに捨ててますか?
皆さんは通常、使い終わった水とりぞうさんはどこに捨ててますか?
私はいつも台所のシンクで大量の水を流しながら捨てていました。
なぜ大量の水を流すかというと、それは流れていく先のことを考えてのことでした。
なるべく薄めた方がいいだろうと。
そう、流しているシンクのことなど、まるで気にしていませんでした。
今までは普段使っている台所のシンクで流していたから、こんな惨事にはならなかったんですね。
この時私が流したのは、普段全く使用していない台所のシンクでした。
半年ほど経ったある日、ふとシンクを見ると、、このようなサビが!!!
水とりぞうさんを流した後は、シンクをしっかり洗い流そう!
では何がサビの原因なのでしょうか?
それは、水とりぞうさんに入っている「塩化ナトリウム」。
要するに「塩」ですね。
公式ホームページでも注意喚起されていました。
捨てるときにシートをはがすために使用したはさみやカッターも、そのままにしているとサビてしまうので注意してください。
私は水とりぞうさんを流してからかなり長いことシンクを放置してしまったため、ひどいサビとなってしまいました。
ここまでサビてしまうと、それを落とすのは至難の業です。
というか、完全に落とすのはもはや不可能です。
私は必死になるあまり金だわしを使ってしまい、シンクに傷をつけるという二次災害まで引き起こしてしまいました。(涙)

使い終わった水とりぞうさんが除草剤として活用できる件について
これはだいぶ前に聞いた話ではあったのですが、よくよく調べてみるとやはりこの「塩化ナトリウム」による塩害のような形で草が枯れるようです。
なるほど。
塩害。
私が当時その話をもう少し興味をもって聞いていて、私の頭がもう少し良ければ、ちょっとした連想ゲームにて、シンクのことも気遣えたかもしれなかった。
無念。
しかしこの除草剤としての活用法、注意が必要です。
塩は土の中に残るため、これらをまいたところは二度と植物が育たなくなる可能性があります。
庭に雑草が生えるからといってむやみにまくと、そこでは二度と植物を育てられなくなる可能性があるのです。
もし使うとしたら、縁石のまわりとか、絶対に今後植物を育てないような場所が無難です。
少なくとも、他人の敷地には絶対にまかないようにしましょう!
本日の四方山商店のイチオシ
なんだかんだいっても、あふれかえるほど湿気を取ってくれる水とりぞうさん。
使用法に注意して正しく使えば、湿気の多い田舎では大変重宝しますのでまとめ買いがおすすめです。
でも、部屋全体をしっかり除湿するなら除湿器は必須です。(涙)

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