チームラボ「大歩危小歩危 渓谷に裂く花」、自然とアートが融合した夜

10月8日(土)~10日(月)の3日間だけ開催されたアートイベント「大歩危小歩危 渓谷に咲く花」に行ってきました!

2014年に開催されたチームラボの「踊る!アートと、学ぶ!未来の遊園地」展。
私も東京に帰省した時に見てきました、というよりも体験してきました。
あの時のワクワクとした楽しさや、飲みこまれそうな美しさは、今もまだ忘れられない。
あのまま常設にしてほしいくらいでした。

チームラボ1 チームラボ2

そのチームラボが、お隣の県とはいえ我が家から車で1時間ほどの、普段からよく訪れるエリアでイベントをするとなったら、もう、見に行くしかない!

場所は大歩危小歩危。

イベント会場には駐車場がないため、池田総合体育館の駐車場から1日6回シャトルバスが運行され、1回に参加できる人数が100名。1日600名しか見ることができない。
ということは、3日間でも1,800名しか見ることができないという貴重さ!
なんという贅沢なイベント・・しかも無料。
そう、主催は「徳島県」なのです。

チームラボ代表の猪子寿之氏は徳島県出身とのことなので、そういう関係もあるのかもしれないですね。年末にも徳島市でアートイベントの開催が決定しているようです。

しかし私、実はそのあたりの緊張感が欠けていて(笑)、会場に4時に着けばいいかなあなんて思って向かう途中でつい「ハレとケ珈琲」へ。珈琲を注文して「チームラボの整理券もらいに行くんですよ~」なんて話してたら「なんかすごく並ぶらしいよ、昨日も整理券もらえなかった人がいっぱいいたよ・・」と。

まじすか・・。

注文した珈琲を急遽テイクアウトにしてもらって、車を飛ばし整理券配布する会場へ。

チームラボ3

久しぶりに見た・・こんな列。

ここまで見に来る人はそういないんじゃないかと舐めてました。

スタッフが「整理券配布できない可能性もあります~」と何度もまわってくるのを横目に待つこと1時間くらいでしょうか。
私、かなりギリギリの線にいまして、1名がもらえる整理券の上限が4枚なのでギリギリまで読めない。
しかしようやくあと十名くらいのところまできたとき、突然おばさまたちのグループから「これ、あげるわ」と整理券を渡される事件が!私と、私の前に並んでいた男性の二人がなぜか選ばれ、あと少しのところでまさかの知らないおばさまから整理券ゲットするという。(笑)

「あなたたちが抜ければ後ろもその分もらえるから!」と言われてそそくさと列から外れました。

チームラボ4

私がもらった整理券はもちろん最終の回だったんですが、シャトルバスを待っていたときお会いした方が、整理券配布の列で私のすぐ後ろに並んでらしたようで、私たちが整理券をもらって列から外れなければ自分たちが最後だったと・・!私たちが列から外れたことで、その後ろに並んでいた二人組まで整理券がまわったようでした。
おおお、私最後の数人くらいのまさにギリギリなところにいたんですね・・あぶなっ!

自分の目の前で「ここで終了です」って、嫌ですよねえええ。
むしろもっと前の方で終わってくれた方があきらめもつくけど・・。

あ、前置き長くなりましたが、肝心の作品はとても美しかったです。

チームラボ5

シャトルバスを降りると第1会場まで案内されます。
まだかまだかと暗い中待っていると渓谷に光が・・。
絶壁には滝のような映像が流れ、川も光に照らされます。
照らし出された岩場は、何か生き物のようにうごめいている・・・。

チームラボ6

第2会場まで行くと、目の前には色とりどりの花が次々に咲き乱れ、鯉のような魚が泳いでいる。
チームラボの作品は「鯉」の印象ありますねえ。

でも、とても美しかったんですが、私としてはやっぱりチームラボの作品の何が好きかというと、自分の動きに反応して映像が変化していくことなんですよね。
なので、ただ見るだけの作品はちょっと物足りなさを感じてしまいました。

「踊る!アートと、学ぶ!未来の遊園地」展では、自分の色を塗った魚たちが泳ぎ回り、触ると反応して動いたり、跳び回る文字を触るとその現象が起きたり(例えば「雷」という文字を触るといきなり周りが暗くなって雷が鳴ったり)とか、いつまでもそこに居たくなるような作品でした。

とはいえ、自然とアートの融合はさすがの美しさ。
安っぽさがありません。安っぽさを感じさせてしまうアート作品って本当に興ざめするんですよね。

これを3日間、しかも1,800人しか見ることができないなんて、実にもったいない。
美しいものはいつも儚い、ということでしょうか。

次に徳島県でチームラボの作品を見れるのは年末です

2016年12月16日(金)~12月25日(日)徳島市中心部
チームラボ★光る川と光る森 徳島ライトシティアートナイト

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