【大三島】無農薬のレモンを栽培している「島香房」さんの精油

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愛媛といえばみかん、でも瀬戸内といえばレモン!
広島と愛媛にまたがる瀬戸内では、レモンの栽培が盛んなんです。

今回はそんな瀬戸内の愛媛側、大三島のレモンのお話です。

高知も、みかんやゆず、文旦、はっさく、キンカンなど、柑橘類は結構豊富です。
でも、レモンはない。

なので大三島の道の駅に寄って、ズラリと並ぶレモンを見ると感動します。

「おおお、レモン!しかも超激安!」みたいな。(笑)
そして「ああ、ここは瀬戸内なんだなあ」と思うわけです。

今回お邪魔させてもらったのは、無農薬のレモンを栽培している「島香房」さん。
島花房さんはレモンの他にも、みかん、はっさく、デコポンなどいろいろな柑橘類を、無農薬、無化学肥料で栽培しています。

今回はレモン畑へも案内してもらいました。

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さわやかな香り漂うレモン畑は、まさにレモンが鈴なり!

しかも驚いたことに、無農薬なのにレモンの表面がとてもきれいなんです。
この時期はきれいな黄色ですが、島花房さんではグリーンレモンも販売しているので、ライムのようなさわやかなグリーンレモンが欲しいときは、少し早めの時期に購入できます。

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レモンって皮ごと使う機会が多いので、他の柑橘類に比べてもやっぱり無農薬だとうれしいですよね。

そしてこちらでは柑橘類を栽培するだけではなく、栽培した柑橘類から抽出した精油も販売しています。
こちらの精油は無農薬の柑橘でつくられているため、アロマセラピーのサロンなどでも使用されています。
今、レモンの葉の精油が抽出できないかと考えているようですよ。
レモンの葉は少しグリーン系な柑橘の香りで、私はとても好きな香りでした。

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おもわずずっとくんくんとかいでしまう。(笑)

とはいえ、まだレモンの葉の精油はないので、私はレモンの精油を購入。
朝になかなかエンジンがかからないのが悩みなので、レモンのフレッシュな香りでシャキっとしたいと思います!

島花房さんでは精油だけでなく、精油を抽出する際にできるハーブウォーター(芳香蒸留水)も販売しています。
私はこちらも以前購入して、ルームコロンとして愛用しています。

無農薬で栽培された柑橘類や精油は島花房さんのサイトで購入できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!

本日の四方山商店イチオシ

精油を抽出するためには「蒸留器」というものを使います。
島花房さんで使用されていたアランビックの蒸留器はサイズの大きいものですが、個人でも試せるサイズの小さい蒸留器も販売されています。

多分このくらいのサイズだと精油を抽出するのは無理だと思いますが、ハーブウォーター(芳香蒸留水)をつくることはできると思います。
お庭でたくさんのハーブを育てている方はきっとこういうの持ってると楽しいんだろうな。

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