本日ご紹介したいのは、シャーペンです。
ボールペンよりシャーペン派、でもノートによってはシャーペンで書くと文字が薄くてどうも見づらい。
どうにかならないの?と思っている、そんなあなたへの紹介記事です。
私が愛用しているノートは、測量野帳とほぼ日手帳。
これらのノートも、実はシャーペンで書くと薄くて見づらかったんです。
特に測量野帳は、それがひどかった。
仕方なくボールペンを使ったりもしてみたものの、やっぱりどうも落ちつかないのでまたシャーペンに戻したり、を繰り返していました。
そしたら、教えて頂いたんです。
その名も、プレスマン。
プレスマンは速記用に開発されたシャーペン
「測量野帳」はもともと測量で使うために作られたノート。
そして「プレスマン」も、もともとは速記用に開発されたシャーペンでした。
でもこれが「使いやすい」と文房具好きの間で人気となり、専門職の方たちだけでなく、一般でも広く愛される文具になっていったのです。
実はこのプレスマン、測量野帳に書きこむのにめちゃめちゃ書きやすいということでもセットで人気となっています。
素早く書ける滑らかさと、折れにくい丈夫さが求められる速記用のシャーペン。
それはどんなシャーペンなのでしょうか?
シャーペンの芯の太さが0.9mm!
まずひとつめの特徴、それは芯の太さ。
通常のシャーペンは芯の太さが0.5mm。
プレスマンはなんと0.9mm!
芯を太くすることで折れにくく、書いたときの滑らかさを実現させているのです。
でも折れにくい理由は芯が太いだけではありません。
セーフティスライド機構という、筆圧をかけすぎたときに芯が折れないように内臓したスプリングで力を吸収するつくりになっているのです。
シャーペンの芯はこだわりの2B!
シャーペンって、いつからHBが主流になったんだろう。
HBって結構硬い。
紙質によっては、紙にめり込んだり、文字が薄くなってしまう。
そう、測量野帳などまさに!
2Bだと、どんな紙質でもくっきりと文字を書くことができます。
力を入れなくてもするすると、よどみなく。
そして芯の長さも速記中に芯を使い切ってしまわないように、通常のシャーペンよりも長く100mmとなっています。
手になじむ細みのシルエット
これは好みがありそうですが、最近太いシルエットのペンが多い中、えんぴつのような細みのシルエットが持ちやすく、とても書きやすく感じます。
最近シリコンを巻いてあるものも多いですが、実はあれも苦手。
細みのシルエットなので邪魔にならず、シンプルだけどするすると書きやすい。
おかげで今は、測量野帳もほぼ日手帳もこのシャーペンでストレスゼロです。
ありがとう、プレスマン。
特に測量野帳を使っているシャーペン派のみなさんには、超おすすめのシャーペンです。
本日の四方山商店イチオシ
プレスマンのシャーペンは値段もリーズナブルで、カラーバリエーションも豊富!
ビビットな色が海外の文房具のようでかわいいというのもうれしい。
専用の芯はこちら。
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