使用歴20年、節々の痛みには「せんねん灸」が効果大◎

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突然ですが、我が家は「せんねん灸家族」と言っても過言ではありません。

それはなぜかというと、家族全員かかりつけだった鍼灸院が「治療後に家でせんねん灸をする」ことを推奨していたからです。
鍼灸院で治療をすれば即効性はありますが、その後しっかりと治すために数日お灸をしなさいと勧められていたんですね。

なので治療が終わると、肌に直接油性マジックで点をつけられてました。(笑)
おかげで今は、調子が悪くなったときにお灸するつぼをなんとなく心得えていて、セルフケアできるようになりました。

相当悪化してしまうまで放置しない限り、だいたいそれで復活できます。

私はとにかく体のあちこちがやばくて、そのひとつが「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」。
通称「テニス肘」とか言われるやつなんですが、これがときどきすごく痛み出します。
痛みがひどくなると寝れなくなるくらいです。
でもそんなときでも、手首を固定するのと合わせて毎日せんねん灸をすることで治ってくれます。

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ただですね、ここで問題がひとつ。
これは火を使うんですね。
なので、ひとり暮らしだと腰とか肩とか背中とかに痛みがある場合、貼ることが難しいんですよ。

実は腰痛もあるので、少し無理をすると痛みが出てきます。
腰痛、つらいんですよ。(泣)
顔とか洗えませんからね、かがめなくて。
一時期、かがめないのがデフォルトになってた時期もありました・・。

あと肩甲骨あたりも以前に痛めて以来、ときどき痛むんです。
実は今も痛みが出ててつらい・・。
深呼吸ができないんですよ!
これまじきつい。
深呼吸って、普段あんまり意識しないですよね。
でも深呼吸できなくなるとわかります、普段どれだけ無意識にやっていたのかを。

あ、ちなみに膝もね、ときどき痛くなってびっこひいてます。

というか、こうやって並べてみると、私、ひどいですね。(苦笑)

まあそういうわけで・・現在は肩甲骨あたりの痛みがつらくて深呼吸できない状況で、最初は湿布貼りました。
でも全然効かない。

でも火を使うせんねん灸を肩甲骨あたりに貼るのは至難の技です。
湿布だって大変なんですから。

でもね、実は火を使わないせんねん灸もあるんです。

これがまためちゃめちゃ効きます。

なぜ最初からこれを貼らなかったかというと、我が家にあったのが残り1個だったから・・。
この「せんねん灸 太陽」はドラッグストアでも置いてるところが少ないので、いつもネットで購入しているんです。

しかし湿布を貼ったものの全く効かず、いよいよ深呼吸ができなくなってきたので、いそいそと最後の1個の「「せんねん灸 太陽」を貼りました。
1個で効果あるかな・・と思いつつ。

そしたら、半日で深呼吸できるように・・。(!)

「千年灸、やっぱり神だわ!(泣)」

というわけで、今この記事書いてます。(笑)

田舎暮らしでは、なかなか近くに鍼灸院とか整体がなかったり、選択肢が少なくて自分に合ったところを開拓できなかったりしませんか?
そんなとき、せんねん灸は本当に強い味方となってくれます。

私はせんねん灸とはもうかれこれ、20年くらいのつきあいとなるでしょうか。
火を使わない「太陽」の方も、10年くらいになるかな。

ちなみに鍼灸院では「お腹が痛いときは使わないように」と言われてました。
せんねん灸使うと痛みがなくなってしまうので、内臓系の病気の場合に発見が遅れる可能性があるからだそうです。

本日の四方山商店イチオシ

今回1番おすすめしたいのは「せんねん灸 太陽」です。
火を使わないお灸ですね。
やっぱりこれは便利です。火を使わないので手軽に貼ることができて、しかも本当によく効きます。

火を使うお灸には種類がたくさんあります。
私が使っているのは「せんねん灸オフ ソフトきゅう竹生島」。
これは温熱レベルが5段階中の2なので、かなりソフトです。

最近は、香りつきのものも販売されているようです。
初めての方はこういうのもいいかも。温熱レベルは1なのでかなりソフトですね。

「お灸=熱くてつらい」というイメージがあるかもしれませんが、せんねん灸では温熱レベルを表示しているので、自分に合ったレベルのものから始めてみてはどうでしょうか◎

※「せんねん灸」を使うときは、使用上の注意を守って使いましょう。
特に「太陽」は、長時間貼り続けていると低温火傷する場合がありますのでご注意ください。

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