みなさんは、百島(ももしま)という島を知っていますか?
尾道の中心街からフェリーで行くことができる、瀬戸内の小さな島です。
ここに、私の友人が古い別荘をリノベしてオープンした一棟貸しの宿があります。
それが「瀬戸内隠れ家リゾートCiela」。
ずっと行きたかったんですが、ようやく訪れることができました!
ゆったりとした時間が流れる、百島
尾道から百島までは、フェリーで1時間弱、高速船で30分前後。
瀬戸内の島々を眺めながらフェリーで移動する、そんな時間がまたいいんですよね。
フェリー乗り場のすぐ近くにU2があるので、そこでおいしいパンやコーヒーなどを買うこともできます。
おっとその前に、もっと大事なことがありました!
尾道で必ず自転車をレンタルして、一緒に船に乗り込みましょう。
実は百島にも自転車のレンタルはあるんです、無料のが。
でもこれ「ご自由にお使いください」系で、並んでいる自転車はほとんどがパンクしています。(笑)
この日、奇跡的にパンクしていなかった自転車は5台中1台。
サドルにはレジ袋がかぶせられ、ハンドルにはなにやら白いテープがダラリと巻きつけられた、満身創痍的な自転車でしたが。(笑)
まあ、このゆるさがいいんですけどね。
とはいえ、ないと笑えないので尾道で事前に自転車レンタルしてくることをおすすめします。
さて、別荘のある場所まで自転車でふらふらと移動。
なんだろう、この体にまとわりつく「のんびり」とした空気は。
そう、これがまさに「島時間」ってやつですよね。
「電磁波が少ないからなのか!?」なんて話しながら、ふらふらと海沿いの道を自転車で進むと、見えてきましたよ。
目的地が!
扉を開ければ、そこはもう海です!
海が近いというよりも、扉開けたらもうそこは海!というロケーション。
これ、海の近くに家を建てるギリギリのラインじゃないでしょうか。
だって扉開けて、「わっ」て走ったら海にジャボン!です。
昼間は、海入ったり、釣りをしたり、昼寝をしたりして過ごす。
最高じゃないですか。
これは絶対に二泊はしたいですね。
「中1日」が欲しい。
起きてから寝るまで、まる一日過ごす時間がないともったいないもの。
朝はおいしいコーヒーを入れて、デッキに出したテーブルで海を眺めながら朝食。
日中は、島の遊歩道を散策したり、海で泳いだり、釣りをしたりして過ごして、そして自分の釣った魚を焼いたり、いやここならムニエルとかもいいかも。
夕暮れ時は、またこのデッキで夕日を眺めながらキンキンに冷えた白ワイン、もしくはスパークリングワインなんて飲んじゃったりして。
BGMは波の音ですよ。
しかもここは瀬戸内、やさしいです、波の音も。
夜は星空?
季節が合えば、海ホタルも見えるみたいですよ。
やばすぎます、まじで。
ここで過ごす時間を演出してくれる、家という空間
家の中も素敵なんですよ。
そんなに広くはないんですが、周りが解放感ありすぎて全く狭く感じません。(笑)
なんというか、海が近すぎて不思議な感覚です。
おしゃれな食器が揃えられていたり、ちょっとしたゲームが置いてあったり、ここで過ごす時間を演出してくれる小物がしっかりと揃えてあります。
そして2階が寝室になっているんですが、ここがまたシンプルでいいんですよ。
サーモンピンクの壁がとてもやさしい雰囲気です。
なんか、すごくぐっすり眠れそう。
いやあ、いいですよねえ。
今回は見学だけで泊まることができなかったので、次回はぜひとも泊まりたい。
ここ、瀬戸内を旅行する予定のカップルにはぜひともおすすめしたい。
家族でもいいですね、小さいお子さんのいるご家族も周りを気にせずおもいっきり楽しめます。
隠れ家リゾートCielaの情報はこちらからどうぞ♬
【関連記事】
【尾道】尾道水道を一望できるゲストハウス&カフェバー「みはらし亭」
四方山商店をフォローして更新情報をチェックしよう!
▼ Facebookでフォロー(いいね!クリック)▼ Twitterでフォロー
Follow @yomoyama_shop