山菜の中で、最も長い期間楽しめるのは「フキ」

私は移住する前からフキが大好きで、春になると必ず食べていました。
なので移住して周りにフキが生えまくっていることに、じわじわと感動しています。(笑)

都会から田舎へ移住すると、普通に「山菜」が周辺に出てくることに感動しますよね。
でも山菜って、ほとんどがかなり短い期間で終わってしまいます。
成長してしまうともうアクが強くて食べれないから、収穫できるタイミングは芽が出た一瞬、というものがほとんどだからです。

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そう、山菜はのんびり待っていてはくれない。
だから、お山の春は忙しいんです。
「私、今忙しいんだけど・・ちょっと待って・・(泣)」とすがっても、あっさり行ってしまわれるので、相手のペースに合わせるしかないわけです。

その点、フキは山菜の中ではとてもやさしい存在。(笑)
他の山菜と違って、フキは楽しめる期間が長いんです。

最初はフキノトウとして、そして花が咲いた頃から今度は茎(正確には葉柄)を食べることができます。
花が咲いているときはまだ茎も硬くないので、スジを取らなくても湯がいたらすぐに調理して食べることができます。
その後、花が終わってどんどん成長しても、スジは取らなければならないですが、食べ応えのあるしっかりとしたフキになってくれます。

フキの下処理

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これは成長したフキの下処理です。

■フキは葉は切り落として、よく洗う。
 – 収穫するときに、その場で葉を落としておくと楽ですよ。
■フキを茹でる時に使う鍋の大きさに合わせて、フキをカットする。
 – 家で1番大きな鍋を使いましょう!
■フキに少し多めの塩をふりかけ、板ずりする。
■鍋に湯を沸かして、板ずりに使用した塩ごとフキを投入。
■フキを2分~4分ほど茹でる。
– 自然に生えているフキは大きさもバラバラなので、茹でる時間はフキの大きさによって調整してください。
– 目安は、フキを持ったときにくねっとゆるく曲線を描くくらいの柔らかさ。
■ゆであがったフキは流水にさらし、皮を剥きます。
 – すごく細いフキなんかは剥かなくても大丈夫だと思いますよ。

これで、フキの下処理は完了です!
こうやって書くと、なんだかちょっと面倒な感じがしますが、私はフキの下処理は好きなんですよね。
処理の終わったフキは、翡翠色でとてもきれい。
満足できる達成感があるんですよ。(笑)

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私が東京にいるときから大好きなレシピは、フキと豚ひき肉の炒め煮。
毎回必ずつくります。
ごま油とニンニクをきかせて、酒、醤油、みりん、砂糖の味付けに唐辛子でぴりっとさせます。
ふわっと香るフキが最高ですよ!

ちなみにフキは下処理したら、すぐに調理して常備菜的に保存するのがおすすめです。
今年は「きゃらぶき」、挑戦してみたいな!

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