ビワをまるごと使った、ビワのコンポートと種でつくる杏仁豆腐

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ビワをたくさん収穫した話は前回記事にしました。
ビワの収穫で学ぶ、果実の収穫で欲しい道具はコレです

さてこのビワ、その後どうしたかといいますと、もちろんまずはそのままおいしく頂きました。
でも、そのまま頂くだけではとても食べ切れない。

そこで、一部は洗って皮のまま冷凍。
そして、一部はコンポートに。

サイダーでつくる簡単ビワのコンポート

【材料】
□ ビワ(好きなだけ)
□ サイダー(ビワがひたるくらい)
□ 砂糖(サイダー200ccに大さじ2くらいが目安)

ビワは皮を剥いてぐるっと切り目を入れて種を取ったら、ポイポイとサイダーにつけていきます。
皮を剥いてそのまま放置すると黒く変色してしまうので、すぐにサイダーに投入してください。
あ、種の周りの白い部分もきれいに取り除いてくださいね。

ビワを全て剥き終わったらサイダーごと鍋にうつして、お好みでお砂糖少し入れて火にかけます。
沸騰してから2~3分煮ます。
その時にアクが出てきますのできれいに取り除きます。

工程としては、超簡単です。
見ためもとてもきれいにできました。

でも、大量のビワを皮剥いて指先が真っ黒に!

これ1週間以上消えませんでした、特に爪。
気になる方は手袋してやりましょう。

それとここまで書いてなんですが、やっぱりちょっとソーダの薬くさい感じが残るんですよね、特に作りたてのときが。
なので気になる方は、やっぱり普通につくるのがいいかもしれません。

私は、簡単だからまたやっちゃうかもだけど。(笑)

ビワの種で杏仁豆腐ができちゃうってよ

ビワって、どうやら体にいいらしいんですよね。
「ビワの種」で検索すると、いろいろ出てきます。

今回はその中で一番気になったやつ、試してみました。

ビワの種で杏仁豆腐。

いいじゃないですか。
ビワのコンポートと相性よさそう!

本格的な杏仁豆腐は「杏仁霜(きょうにんそう)」なるものを使います。
これは杏の種を粉にしたもの。

でも今回はビワの種を粉末にして使うわけではなく、風味づけするだけです。

【材料】
□ ビワの種10粒
□ 牛乳700cc
□ 砂糖50g
□ ゼラチン8g

ビワの種は、茶色い皮を剥いてみじん切りにします。
茶色い皮は包丁で端っこを少し切ると、意外と簡単に剥けます。
皮を剥いた種はみじんぎりにします。

ゼラチン以外の材料を鍋に入れて火にかけます。
沸騰寸前で止めて30分ほど放置して、種の風味をうつします。
そして再度火にかけ、また沸騰寸前で火を止めたらゼラチンを投入して混ぜます。
粗熱が取れたら、茶こしのようなもので種を取りのぞきながら容器に流し入れます。

冷やして固まったらできあがり!

ビワの種でつくった杏仁豆腐にビワのコンポートを加えたら、なんだか贅沢なデザートの出来上がりです!

ビワは、今後いろいろ食べ方を研究していきたい果物。
鈴なりになったまま収穫されずに終わっていくビワを使い切りたい!

本日の四方山商店イチオシ

田舎暮らしをしていると、普段いろんな方にお世話になります。
こんなスウィーツつくったときは、ちょっとおすそわけしたいですよね。
そんなとき、家にこんなもの買い置きしておくと便利です!
ふた付きというのがポイント高し。

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