かゆい、虫刺されがかゆすぎる。
1~2カ所虫に刺されたくらいなら我慢できる。かわいいもんだ。
しかし、ひざ下だけでも虫刺されが常時10カ所以上ある場合、しかも夏の間中・・もう手に負えない。
田舎暮らしと虫刺されは、もはやセット販売。
私はめちゃめちゃ虫に刺されやすい+虫に刺された後がひどいんです。
湿気の多いお山の夏は、べたべたした暑さがさらにかゆみを増殖させます。
1回かゆくはりはじめると、次から次へとかゆくなる。
もはや何も集中できない!
50℃の熱湯を患部にかける
そんなときは、50℃の熱湯を患部にかけてみてください。
これね、だまされたと思って試してほしいんです。
熱湯をかけた直後からかゆみがひきます。
そしてその後ほぼ半日、全くかゆみを忘れることができます。(効果の持続時間は人によって違うみたいです)
なにせ私は全身何十か所も虫に刺されていて、かゆみで常にイライラマックス。
薬は塗った瞬間からかゆみがひくというわけではないので、ついついヒステリックにぐりぐり塗ってしまう。
でもこんなに塗りたくっていいのかと罪悪感も同時に起こる。
でも50℃の熱湯は、患部にかけた瞬間からかゆみはピタっとおさまってくれるのです。
それはもう、気持ちいいくらいに!
私はこれのおかげで、毎年なんとか夏を乗り切れています。
たくさん虫に刺されてしまいブルーな気分になっても、「熱湯をかければ逃げられる」と思える安心感。
熱湯をかけ方
私はいつもシャワーを使っています。
温度設定は50℃。
しかし、50℃といえば結構の温度です。
火傷には十分注意してください。
続けてかけられるのは2~3秒くらいなので、それを4~5回繰り返します。
全部で10秒前後でしょうか。
皮膚が薄いところは特に熱く感じますので、危険と思ったら温度を下げるか、ただちにやめてください。
熱湯をかけた瞬間、患部がピリっときます。
これがね、効いてる感じするんですよね。(笑)
「うっかりたくさん虫に刺さされてしまって、かゆくて夜眠れない!」なんて時は、ぜひ試してみてください。
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