都会から田舎へ。
自然いっぱいの中で暮らす豊かな時間。
窓の外をふと見れば、緑あふれる景色に癒される。
はい、その通りです。
ぶっちゃけ最高です。
東京でマンション暮らしをしていた時は、不動産屋に「窓から緑が見える部屋がいいんですけど」としつこく訴え辟易とさせていた私です。
今はむしろ、窓の外には緑しか見えません!
しかし、「自然は好きだけど、やっぱり虫が苦手」という方、たくさんいますよね。
「田舎暮らしに憧れるけど、虫が苦手で移住に踏み切れない」という方も結構多い。
しかし残念ながら、自然豊か=虫も豊か、です。
これはどうにもなりません。
田舎の夏の夜はこんな感じ
真夏の夜の網戸。
それは、昆虫採集状態です。
「これは何の虫??」という虫がいっぱいへばりつきます。
とにかく見たこともないようなデカイ虫や蛾が、網戸に体当たりしながら羽音を響かせます。
とにかくうるさいし、これがなかなかに慣れない。
そして網戸のすき間から入ってきた虫は、電気のまわりをブンブン飛びまわり、そしてバラバラと落ちてきます。
体にもまとわりついてきます。
虫が苦手な人が心折れるには、もう十分な環境です。
では、田舎の夜に明かりをともしたら、もうあきらめるしかないのだろうか?
いえいえ、そんなことはありません。
実はこれひとつで、夜集まってくる虫を劇的に減少させることができるのです。
もう一度言います。
劇的に、減少させることができるのです!
電球をLEDに代える
これだけです。
我が家は居間の電気をLEDに代えました。
電気のカサを代えるにあたって、なんとなく、そう、なんとなくLEDに代えたんです。
「LEDに代えると虫が寄ってこないらしい」というのは知っていました。
でも、都市伝説みたいなものくらいにしか思っていなかった。
そしたらですよ!
網戸に集まる虫が、昨夏の半分以下まで減少!
もちろん全く来ないわけではないですが、私の感覚的には4分の1程度まで減ったように感じます。
なぜもっと早くLEDに代えなかったんだろうか!
LEDは「電気代が安くなる」というイメージしかない方も多いと思いますが、
田舎暮らしにこそLED!と声を大にして言いたい
LEDに代える前の夏は、毎朝起きると細かい虫の死骸が部屋中に散乱。
掃除機をかけないといられないレベルでしたが、今年はだいぶましになりました。
LEDさまさまです!
ではなぜ、虫が来なくなるのでしょうか。
それは「LEDは、虫が寄ってくる原因となる紫外線を出さないから」からだそうです。
LEDが高額だったのはもう昔の話。
今はかなり値段も手ごろになってきています。
そして当初から言われていた通り、ランニングコストは低く抑えられる。
【例えば、毎日夕方6時から深夜11時半まで5時間半利用した場合、
電球1個につき1か月で約210円電気代が安くなります。】
引用:
http://www.eco-den.jp/about_led/electric_power_saving/
1ヵ月で210円電気代が安くなるということは、年間2,540円安くなる計算。
1年で電球2個分の費用は余裕でペイできちゃうんです。
これなら代える価値ありますよね。
まずは、夜間過ごすことの多い部屋だけでもLEDに代えてみてください。
その劇的な変化に感動すること間違いなしですよ!
本日の四方山商店イチオシ
私が使っているのは60W、電球色の直下タイプ。
でも一般的には広配光タイプがよく使われているようです。
明るさや色、光の広がり方など様々な選択肢があるので、好みで選んでみてくださいね。
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