田舎暮らしを始めると、野菜があまりにもおいしいので塩で味つけしただけで充分おいしくて、料理の幅がどんどん狭くなっている私です。(笑)
関連記事:田舎の野菜のうまさは、料理をどんどんシンプルにする(ヤバイ笑)
でも「なんかいいレシピないかな」と思う場面もちょいちょいあります。
■同じ食材が大量にあるとき
■1品持ち寄りの会があるとき
今回は、そんなときに参考にしたい料理本をご紹介したいと思います!
田舎暮らしの「家ごはん」で参考にしたい料理本
「同じ食材が大量にある」というのは田舎あるあるですよね。
田舎では旬がとてもはっきりしているので、こういう状況はよくあります。
さすがに同じレシピばかりでは飽きてしまう。
農家さんの料理本は田舎との相性ピッタリ
まずおすすめしたいのはFarmer’s KEIKOさんの料理本!
農家さんが考えるレシピなので田舎との相性がとってもいい。
田舎で身近な食材を多く扱っているので参考にしやすいんです。
農家さんだから「同じ食材が大量にある」こともレシピのベースにあるなあと感じます。
Farmer’s KEIKOさんの料理本はたくさん出版されているんですが、こちらも良さそうです。
高知の農家さんたちのレシピ満載の料理本もおすすめ!
うちでごはん―高知をおいしく食べてゆく
これはJAグループ高知が無料配布している季刊誌「とさのうと」で紹介されたレシピをまとめた本で、高知で農産品をつくっている女性たちのレシピが、なんと200品も掲載されている料理本です。
これはもうズバリですよね。高知は食材自体がおいしいだけじゃなくて、味に対するセンスがかなり高いといつも思うのでこの本は結構最強なんじゃないかな。
ちなみに最近出版されたばかりなんですが、早速ゲットした友人も絶賛していました!
「高知」とはなっていますが、高知でしか入手できない食材ばかりが掲載されているわけではないので必ず参考になると思いますよ。
日々の料理に少しマクロビを取り入れてみる
同じ嶺北に住んでいらっしゃる子嶺麻さんのお料理も、田舎食材との相性ばっちりです。
春夏秋冬でレシピが分かれているので、旬がはっきりしている田舎暮らしではありがたい1冊!
こちらも身近な食材がたくさん使われています。
私はマクロビとか全く無縁の暮らしをしてきたのですが、子嶺麻さんの出してくれるご飯はいつもとてもおいしくて、参考になることがたくさんあります。
日々の食事の中にマクロビを少し取り入れるだけでも、料理のバリエーションが広がりますよ。
1品持ち寄りの会があるときに参考にしたい料理本
田舎では「持ち寄り」、要するにポットラックパーティ的な集まりがとても多い。
そして田舎には料理上手な方が本当に多い。(!)
食材のおいしさにすっかり甘えて簡単料理しかつくらなくなっている私は「あれ、どんな料理つくっていけばいいだろうか・・」と困ってしまうわけです。
そんなときに参考にしたい料理本をご紹介します!
私は田舎暮らしを始めてから、マリネをつくる回数が多くなったように思います。
マリネはたくさんつくって冷蔵庫で寝かせておくことができるので常備菜にも便利だし、持ち寄りの集まりでも前日から用意しておけるのでとても助かります。
そしてなにより、きれいな色合いのものが多いので見た目的にも華やかですよね。
そしてそうそう、こういうのもいいんですよね。
とにかく「簡単」にこだわっていながら「おしゃれ」に仕上がるのがありがたい。(笑)
見た目がおしゃれなので入手しづらい食材ばかりではないかと思いきや、意外と身近な食材が多いので1冊あると便利な料理本だと思います。
そしてもうひとつ押さえておきたいのが「煮込み料理」!
これから寒くなる季節にもぴったりです。クリスマスや忘年会などでの集まりに持っていくには最適ですよね。
ぜひこれらの本を参考にして、田舎のおいしい食材をもっともっと楽しみましょう!
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