お山の春は、あせらず、ゆっくり、山菜と仲良くなろう

田舎暮らし、初めての春は大興奮でした。

フキノトウ、ワラビ、ゼンマイ、タラの芽、こしあぶら・・その他、都会では見たことないたくさんの山菜、そしてタケノコ。
そんなものひとつひとつに感動し、「どれもこれも食べてみたい!!!」と大興奮。
これぞ私の憧れていた田舎暮らし!

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しかし大喜びしているのも束の間、最初の年、私はキッチンに山積みになった山菜で泣きそうに、いや泣くこととなりました。(笑)

山菜って、都会に暮らしていると自分で調理することってほとんどないじゃないですか。
しかも下処理からする機会なんて、ありませんよね。

なので、いちいち山菜のアク抜きの仕方や保存方法を調べてから処理して、を繰り返すわけですが、アク抜きひとつとってもいろんな方法があり、「いったいどれが1番いいの?」なんて悩んでいると、それだけで結構な時間が過ぎてしまいます。

山菜のレシピもいちいちわからないので、その度に調べる・・。

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しかも最初は量の加減がわからずたくさんもらってしまったりして、いざアク抜きをしようとすると、鍋もボールも何もかも小さすぎて、いったい何回この工程を繰り返せばアク抜きは終わるんだろうか・・と途方にくれるわけです。
っていうか、アク抜きを終えた山菜を入れる容器も足りないじゃん!と、家中の保存容器を引っ張り出しながら後悔しても時すでに遅し。

しかも最初の年は、必要なものも揃ってなかったりするので、「あれがない!」「これがない!」と途中でホームセンターに走ったりと大忙し。

山菜は、収穫してすぐにアク抜きをすることが鉄則なので寝てしまうこともできない。
一向に減らない山菜の山を見ながら「私はいつ寝れるんだろう・・」と泣きながら夜なべをする、それが私の田舎暮らし最初の春でした。(笑)

というわけで私はこの時の反省から、翌年からは欲張らず、自分の暮らしに取り入れる山菜は少しずつ増やしていくことにしました。

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毎年、チャレンジする山菜を数種類決めて、少しずつ普通に使うことのできる山菜を増やしていく。
そうすることで、下処理に慣れたり、保存方法を研究したり、いろんなレシピに挑戦したりする余裕ができるんですよ。

欲張ると、結局追われるばかりで楽しめないですからね。

というわけで、昨年まず白羽の矢を立てたのは「ワラビ」と「フキ」。
ワラビについては記事も書いてますのでこちらからどうぞ。

いやあ、ワラビだけでもだいぶいろいろ楽しめますよ。
あのネバネバがたまりません!

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