お米日本一に輝いた「土佐天空の郷」のせんべいは最高級の「おこげ」だった

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私の暮らす高知県本山町には、「土佐天空の郷」というおいしいブランド米があります。
棚田を中心に本山町の田んぼでつくられるこのお米は、昨年「お米日本一コンテストINしずおか」で2度目の特別最高金賞を受賞しました。

2010年にも同賞を受賞していて、同じお米が2度受賞するのはこれが初という快挙を成し遂げたお米なのです!

こちらが受賞した「土佐天空の郷」のお米です。
「土佐天空の郷」のお米は品種が2種類あって、今回受賞したのは「にこまる」という品種です。

もうひとつは「ヒノヒカリ」。
こちらは昔からこの辺りで食べられているお米の品種です。

「土佐天空の郷」は山々から湧き出す清らかな水や、四国山系のもたらす厳しい寒暖差など、おいしいお米をつくる条件のそろっていることに加え、室戸海洋深層水を散布するなど生産方法にもこだわり、大粒のものだけを厳選出荷しているお米なのです。

この「土佐天空の郷」は、いろいろな加工品もつくられています。

焼酎や、最近はなんと「泡盛」もつくられているんですよ!
ここは高知ですよね!?(笑)

焼酎は、白米仕立と玄米仕立の2種類があります。
白米仕立はやわらかい口当たり、玄米仕立はどっしりとした口当たり、お好みで試してみてください。

こちらは泡盛!沖縄以外では、泡盛をつくるのは高知が初めてなんだとか!
攻めてますね。(笑)

今回ご紹介したいのは「土佐天空の郷 せんべい」!

この「土佐天空の郷 せんべい」は、土佐天空の郷のお米、米油、塩のみでつくられた、ものすごくシンプルな揚げせんべいです。

これ、実はかなりの薄味です。

好きな人はとても好きだと思うんですが、実は私にはちょっと味が薄すぎる・・。
でも、思いついちゃったんですよ!

これ、中華料理の「おこげ」に似てない?

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似てますとね?おこげに。

私は中華風のスープをかけたんですが、これが、激うま!(笑)

お昼って、簡単に食べたいですよね。
そんなときに最強なんです。

しかも、2回も日本一になっているお米で、余計な添加物は何も入っていない、超ぜいたくな「おこげ」じゃないですか!?

スープの中でサクサクとした食感とお米の甘みが絶妙においしい!

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これ、ぜひ試してみてもらいたいです。
ちゃんと餡かけにしたらもっと本格的に楽しめますね。

薄味にしてくれてありがとう!(笑)

でも残念ながら、この「土佐天空の郷せんべい」は、ネットでは販売していないみたいなんですよね・・。

本山町にある「さくら市」という直販所にはあるんですが、高知県内のスーパーなんかには置いてるのかな。
見かけたらぜひ購入して試してみてください!
簡単お昼ごはんのレパートリーがひとつ増えますよ。

▶「土佐天空の郷」の情報は「土佐天空の郷もとやまファン倶楽部」のFacebookページで日々発信されています。

▶「土佐天空の郷」がつくられているのはこんなところです!
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