高知のラーメンチェーン店「豚太郎」が自由すぎる件(笑)

スポンサーリンク




どんな地域でも、気になるローカルチェーン店ってあるあるだと思うんですが、ずっと心の片隅で気になっていたものの、今まさにモーレツ興味の湧いている高知のラーメンチェーン店があります。
その名も「豚太郎(とんたろう)」。

このラーメン店、高知のいたるところにあります。
豚太郎の公式サイトへ行って店舗数を数えたところ、現在高知県内に29店舗。
(2016年9月20日現在)
私が最初に連れていってもらったラーメン店も豚太郎でした。
市内のどこだったか忘れてしまったんですが、味噌ラーメンの上にトンカツがのっているラーメンでした。

豚太郎1

「なるほど、豚太郎はトンカツがのっていることが売りなのね。」と思ってました。
豚(とん)だけに・・。でもどうやらそういうことではなかったようです。

その後、なぜ心の片隅で気になり続けていたかというと・・。
チェーン店なのに、どうも店によって差がありすぎる
外観もサービスも、どうも統一されている様子がない。

私はその最初の1回以外、豚太郎に入ったことはなかったんですが道沿いではちょいちょい見かけるし、話も聞く。なので、ぼんやりとそんな疑問が心の片隅にあったんですね。

でも先日、高知の人たちと「豚太郎」の話になり、豚太郎はそういうチェーン店なんだということを知りました。
え?そういうチェーン店??(笑)

豚太郎の公式サイトを覗いてみると・・・。

豚太郎の秘密に迫る!
お店によって微妙に味が違う!
豚太郎において統一されているのは、みそ、しお、しょうゆラーメンとギョウザの素材と価格のみ。その他のこと、つまりトッピングやセットメニューなどについては、各店舗の“自由”となっています。各店長の好みやアイデアが反映されているため、店によって味もメニューも異なるんです。
引用:豚太郎とは

堂々と「お店によって微妙に味が違う!」と書いてありました。(笑)

しかし、みそ、しお、しょうゆラーメンは同じと書いてありますが、最初にノウハウを教えるだけなので、店舗によって作り方で味が変わってしまっている、との話もあり・・。(笑)
しかも高知発祥の豚太郎ですが県外にも店舗はあって、そして県ごとに法人が違うらしく(え?)、それぞれ県民性に合わせて味は変わっているらしい。(笑)

私の「チェーン店」の概念を軽々とぶち壊す破壊力。
「チェーン店って基本どこでも同じサービスを受けられるものなんじゃないの?」
と思う自分がちっちゃく感じます。

「豚太郎は場所によってまずいうまいがはっきり出る悪魔の店」
まじですか。(笑)

そうなってくると気になるのは「じゃあ、どこの豚太郎がうまいのか!?」。

「食べログ」ならぬ「豚ログ」とか、豚太郎ミシュランとか、誰かやってくれないだろうか。
寄稿、お待ちしております。(笑)

四方山商店をフォローして更新情報をチェックしよう!

▼ Facebookでフォロー(いいね!クリック)


▼ Twitterでフォロー


スポンサーリンク