ずっと行ってみたかったお店がありました。
高知にあるうなぎの名店。
ものすごい人気店なのでかなり並ぶとか、出てくるまですごく時間がかかると聞いていたので、なかなか気軽には行けなかったんですが、ようやく、行ってきました!
東京から遊びにきた、特に気乗りしていなかった友人を連れて。(笑)
私「すごく混むらしいから開店の11時に行きたいんだけど」
友人「え、でも私まだそんなにお腹減ってない・・」
私「でも焼くのも時間かかるから」
友人「はあ・・」
というわけで、お店に着いたのは11時半。
しかし、駐車場はすでに満車。
結構駐車場は広いのに、早くもやばい雰囲気・・。
そして、そう、まず我々を迎えてくれるのは、この駐車場の飛行機。
関東でうなぎの名店といえば、それなりの歴史を感じる店構えなのが普通だったので、まずはこのノリの軽さに驚きます。(笑)
そして、もちろん既に満席。
既に10組近くのお客さんが待っていました。
うなぎ焼くのにも時間かかるって言ってたけど、全部でどのくらい待つことになるんだろうか・・と思っていると、店員さんがツカツカと出てきました。
待ち時間ならぬ焼き時間、「100分」!
こ、これは、先が長い!!!
覚悟を決めて待つこと30分、意外と早く席に案内されました。
しかしやはりそこからが長かった・・。
しかもメニューがうなぎしかないから、何かをつまみながら待つということもできない。
うなぎの骨をカリカリに揚げたやつとかメニューに入れたら、待ってる間にバンバン出ると思うんだけどな。
むしろうなぎと関係なくても、キュウリとか、トマトとか、なんかつまめるもの、売上にかなり貢献してくれるんじゃないだろうか。
というか、むしろ置いてください・・。
手持ち無沙汰に待つこと1時間。
ようやく「うな重」きました!
私は生まれも育ちも関東。
関東では、うなぎは蒸してから焼きます。
なので、焼きあがったうなぎはふわっふわ。
でも西では、蒸すという工程がありません。
焼き方がうまくないと、うなぎの身が縮んで硬くなっちゃうと思うんですよね。
さて、「かいだ屋」のうなぎはどんなお味なんでしょうか!
一口食べて、
「なるほど!」
「これはうまい!」
「かりふわだ!」
周りはカリッと焼き上げてあり、中はふわっ。
これは明らかに関東のうなぎとは違います。
これは、癖になるおいしさ!
「こんだけ並んでも来る気持ちわかるわ」
だって、お店に到着してからうなぎにありつくまで、ほぼ2時間近く待たされるわけです。
この日は平日だったにも関わらずこの混雑。
いったい、みんなどんだけ時間あるんですか、みたいな。(笑)
でも、これは、並んでもまた食べたいという気持ちになりますね。
それが我々の答えでした。
しかし、本当に、時間のある時に来るべきです。
そして間違っても、おなかぺこぺこの状態で来てはいけません。(笑)
店舗情報:かいだ屋
住所:高知県南国市浜改田1330-3
電話番号:088-865-3740
営業時間:
[火~金] 11:00~14:30 16:30~19:00
[土・日・祝] 11:00~19:00(繁忙期は売切れ次第終了)
定休日:月曜、第1・3火曜、丑の日
関連記事
南国市にある韓国料理店「景福宮(キョンボックン)」で至福の時間
四方山商店をフォローして更新情報をチェックしよう!
▼ Facebookでフォロー(いいね!クリック)▼ Twitterでフォロー
Follow @yomoyama_shop