大根の葉で餃子を作ろう!栄養満点の大根の葉は捨てるなんてもったいない

スポンサーリンク




私はむかしから「大根の葉のふりかけ」が大好物。
東京にいるときは、葉のついた大根はそんなに売ってないので、葉つきの大根を見かけると必ず葉をふりかけにしてました。

あの頃は、大根本体よりも葉の方が好きだったかもしれない。(笑)
大根の葉って、なんともいえない独特のおいしさがありますよね。

でもあの時は、大根の葉はそんなにいつでもあるものではなかったので、使い道としてはそれくらいでした。

しかし、田舎の冬といえば大根!

直販所に行けば、掘りたての大根がズラリ並びます!
もちろん、ほとんどが葉つき!

ふりかけ以外の食べ方も覚えたいなあと思い、今回餃子の具として使ってみました!
これが、イケるんですよ。

白菜やキャベツの代わりに大根の葉を使う

大根葉の餃子4

餃子の具はご家庭ごとに入れるものって微妙に違うと思うんですが、いつもの餃子に使っている白菜とかキャベツの代わりに大根の葉を使う、というだけです。

ちなみにレシピはおおまかに言うとこんな感じ。

【材料】
白菜かキャベツ → 大根の葉に代える
ニラ → 今回は外しました
ネギ
豚のミンチ
ニンニク
しょうが
塩コショウ
ごま油
餃子の皮
+ ときどき溶けるチーズ

大根葉の餃子1

今回はニラを外して作ってみました。入れても問題ないと思いますがなんとなく気分で。
大根の葉は塩をふってしばらく置いて、しっかり水気を絞ってくださいね。

そして「+ときどき溶けるチーズ」、これが効いていました!

今回は5分の1くらいの餃子に、具とチーズを半々で入れてみました。
ときどきチーズ入りの餃子に当たる感じですね。

大根葉の餃子3

大根の葉でつくった餃子は、なぜか白菜やキャベツでつくるよりもあっさりとしていて、いくつでも食べ続けられそうな軽さがあります。
物足りない感じではないんですが、ときどきチーズ入りのものがあるとアクセントになるんですよ。

私は、餃子をつくるときはいつもたくさん作って冷凍しています。
大根の葉は割とすぐ萎びてしまうので、さっさと餃子にして冷凍保存するのをおすすめします!

実は大根本体(根っこ)よりも栄養価の高い大根の葉!

葉の方が、ビタミンCが5倍近くも含まれています。
その他にも免疫力を高める効果のあるβカロチン、抗酸化作用のあるビタミンEなども根っこの方には含まれていないんですが、葉の方には多く含まれています。

田舎では大根の葉はたくさん手に入るので捨ててしまう人も多いかもしれませんが、ぜひたくさん食べて風邪知らずで冬を越しましょう!

本日の四方山商店イチオシ

これは、餃子をつくるときの必須アイテムです!

餃子をつくる時、みじん切りにした白菜、キャベツ、今回で言えば大根の葉に塩をふってしばらく置いてからしっかりと水分を絞りますよね。むかしは手拭いでやってました。
でも、みじん切りの野菜がまとわりついちゃって後が大変なんですよ。

でも、みじん切りした野菜をおたまでこれに移して絞っていくと、手にもまとわりつかないし、終わった後も洗うのが超ラクチン!

シリコン素材でクシャっとできるので、これで絞ることができるのです!

今ではなくてはならない便利アイテムです。

四方山商店をフォローして更新情報をチェックしよう!

▼ Facebookでフォロー(いいね!クリック)


▼ Twitterでフォロー


スポンサーリンク