GW、高知に遊びに来たらぜひ食べてみてほしいトマトがあります。
それは、「土佐まほろばトマト」。
高知県の南国市という場所で栽培されているフルーツトマトで、私が最近激ハマリしているトマトです!
なんというか、
水っぽさがまるでなくて、
まるごとトマト出汁を食べてるみたいな感じで、
1個では終われない、みたいな、
もう1個・・、みたいな
もう普通のトマトには戻れない、みたいな
そんなおいしさなんですよ!
(笑)
しかも今なら、南国市の直販所とか道の駅に行けば、普通のトマト買うくらいの値段で買うことができるんですよ!
南国市は高知竜馬空港のある場所で、高知市のとなりです。
ところで、「フルーツトマト」ってなに?
と、ここまで熱く語っておきながら、実は今までフルーツトマトが何者なのかよくわかってなかった・・ということで、ここで軽くまとめておきます。
「フルーツトマト」は特定の品種のことを言うのではなく、育てる過程において水を与えることを極力抑えることで、糖度を高め味を凝縮させたトマトのことをフルーツトマトと呼ぶのだそうです。
通常、フルーツトマトは糖度が8以上のものを指しますが、特に規定はないようなんですよね。
なのでフルーツトマトとして販売していても、実際には糖度にかなりばらつきがあるのが現状のようです。
じゃあ、おいしいフルーツトマトってどうやって見分けるの?
さて、そうなると気になるのは「おいしいフルートトマトの見分け方」ですよね。
それは、トマトのおしりを確認するんです。
白い筋がくっきりと星のように出ているのが、おいしいトマトなんだそうです!
上の写真を見てください。
出てますねえ!わかりますか?
購入したトマトの中にも、この星が大きく出ているものとそれほどでもないものが混ざっていたんですが、やっぱり大きく星が出ている方がおいしかったです。
鮮度は、ヘタがピーンと立っているかどうかで確認しましょうね。
さて、どうやって食べよう!
おいしいフルーツトマト、まずは何もつけないでそのまま食べちゃってください!
ただ、気をつけてほしいのは「皮」です。
実はフルーツトマトって皮がかたいんですよ。
なので、「がぶっ」とかぶりつくと、「びしゃっ!」とつぶれますので注意です。
大惨事になります。(笑)
やってみたいのは冷製パスタ。
にんにくとかもちょっと効かせたやつ、食べたい・・。
でも夏まで待ってちゃダメですよ。
実はこの「土佐まほろばトマト」の最盛期は4月。
このGWも既にぎりぎりなんです。
6月になるとほとんど見なくなってしまうと思うので、お早めにどうぞ!
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