春から初夏にかけて、お山はお散歩が長引く季節です。
だって道端にかわいいお花がたくさん咲いていて、写真撮ったり、「これなんだろう」と観察しながら歩いてるといつまでたっても前に進まないんです。(笑)
そしてその中でも、黄色のお花は特に多い気がします。
キツネノボタン(狐の牡丹)
このお花は、花びらに光沢があるのが特徴です。
テラテラと光る感じは他のお花ではあまり見ないですね。
名前の由来は、葉っぱが「牡丹」に似ていることと、それで騙されたという意味で「狐」、ということで「狐の牡丹」だという説があります。
オニタビラコ(鬼田平子)
これはたんぽぽが小さくなったみたいなお花で、ちゃんとたんぽぽと同じように綿毛になるんですよ!
それがまたちっちゃくてかわいいんです。
ちなみにタビラコファミリーは3種類、「タビラコ(田平子)」、「オニタビラコ(鬼田平子)」、「ヤブタビラコ(藪田平子)」。
タビラコは「ホトケノザ」とも呼ばれ、春の七草のひとつでもあります。
ニガナ(苦菜)
これがまたかわいいんですよ。
花びらの数が少ないので、花びらの先のギザギザがデザイン的に際立つんですよね。
ニガナ族、もといニガナ属は種類が多いんですが、花びらが多いのが「ハナニガナ」と、そこはざっくり。(笑)
インスタでは7~9枚と書きましたが、今調べたら7~11枚が「ハナニガナ」となってますね。
オオジシバリ(大地縛)
こちらも先に紹介したニガナ属。
今年初めて存在に気づいた花なんですが、なんだかすごく惹かれるものがありました。
ちなみに「オオジシバリ」と書きましたが、「ジシバリ」かもしれないです。
違いは葉っぱの形のようなんですが、この写真だと葉っぱがどれだかよくわからないもので確認できず。
ていうか、この写真よく見たら天地逆ではないか!ということに気づきつつ・・次にすすみます。(笑)
ハハコグサ(母子草)
ようやくちょっと違う感じのお花ですね。(笑)
ハハコグサです。
インスタでも書いてますが、天ぷらにして食べたりします。
でもこれも、こちらの記事で書いたような「天ぷらにするとしておいしい」=「問題なく食べることができる」系ですね。
花も一緒に食べられるので、見ため的にはちょっとかわいいです。
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