ゆずの収穫最盛期!「実生のゆず」って知ってますか?

高知といえば「ゆず」!
これはもう本当にそうです。高知の秋はゆず祭り!

「道を歩けばゆずに当たる」くらいにあちこちにゆずの黄色い果実が目に鮮やかに飛び込んできて、あちこちで「ゆず収穫のアルバイト」が募集されます。

そして高知では、今も当たり前に各ご家庭で「ゆず酢」が使われています。

ゆず酢とは、ゆず果汁をしぼっただけのものです。
寿司酢、酢のもの、魚にかけたりと、お酢の代わりにゆず酢が使われているんですね。
なので当然、直販所や道の駅でもたくさんのゆず酢が並びます。

「実生のゆず」ってなあに?

ゆず1

そしてズラリ並んだゆず酢を見ていると、ときどき「実生」という言葉が書かれているものがあります。

この「実生」というのが、実はとても貴重で特別なゆずなのです。

ゆずは、種をまいて実をつけるまで、なんと15~20年かかります。
「桃栗3年、柿8年、柚子は大ばか18年」(ひどい笑)というところからもわかるように、種から育てると、最初の実をつけるまでに非常に長い時間がかかるのです。
なので、通常出回っているゆずというのは接木をして栽培しているわけなんですね。
そりゃそうですよね、18年も待ってられません。(笑)

そしてこの「実生のゆず」というのは、種から育ち、実をつけたゆずのことなのです。

実生のゆずは、接木で栽培されたゆずに比べて「香りが高く、味も濃い」として珍重されているのです。

樹齢100年以上の「枯木ゆず」

ゆず2

接木をしたゆずの寿命は、20~30年。

実生のゆずの推定寿命は、なんと300年!!!

結構驚きました・・。300年ってすごい。
私の知人宅のゆずの木が100年以上と言ってて「まじかいな」と思ってたんですが、まだまだいくんですね。ほえー。

そして100年を超えた実生のゆずの木は、「枯木(こぼく)ゆず」としてさらに珍重されるのだそうです。
確かに18年で実はつけるかもしれないけれど、最初はまだ実を始めてつけたばかりの若木ともいえるわけで、100年くらい経ってようやく香りや味も成熟していくのかもしれませんね。

本日の四方山商店イチオシ

この「枯木ゆず」にこだわってこだわりまくって商品開発されているのが株式会社カネトシさん。
枯木ゆずの商品をたくさん作られていますが、その中でも1番人気はやはりこちらの「枯木ゆずぽんず」。
これからの寒い冬は、鍋がおいしい季節。ぜひ1本、こだわりのぽんずを試してみてはいかがでしょうか!

そして、私の暮らす嶺北地域にある会社、さめうらフーズさんが販売している実生のゆずを手搾りした「ゆず100%」のゆず酢「とんがりゆず」!
普段のお料理にゆず酢を使ってみたい方にはこちらをおすすめします。
手搾りが良いのには理由があります。絞りすぎることがないので雑味が入らないんですね。
皮に含まれる香り成分もしっかり絞りながらも苦味が出ないのです。

ちなみに私は最近、ゆず酢をはちみつとお湯で割ってホットドリンクを楽しんでいます!

関連記事:ゆず園で収穫のお手伝い!それは、トゲとの戦いだった(笑)

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