久しぶりにDIYネタです。
夏頃、初めてのDIYでサイドテーブルをつくってウキウキ家に持ち帰ったものの・・その後なぜ最後の仕上げについて書けていなかったのか・・。
記事:板材を2枚重ねて天板をDIY!側面に板を貼るとおしゃれな仕上がりに
それは、仕上がってないから(!)
木工パテで隙間を埋めてきれいに仕上げよう!
色気づいて、きれいな仕上がりを目指したんですよね。
すぐに近くのホームセンターに行って、木工パテを購入。
天板の周囲に貼った板の隙間を埋めようと思ったわけです。
ウキウキ加減が、チューブの量に見てとれます。
木工パテの裏面に書いてあった「使用法」はざっくりまとめるとこんな感じ。
■充てんする箇所のゴミや汚れを取り除く
■チューブを出して、ヘラで押し込む
■ヘラで余分なパテを取り除き、平らに仕上げる
■完全硬化後、ニスや塗料を塗る
使う前にざっと目を通しましたよ。
でも、完全に私の想像力が足りなかった。
そしてそう、書いてありましたよ、ちゃんと読めば。
大事なことが「使用法」ではなく、細かい字でびっしり書き込まれた「使用上のポイント」に書かれていたのです。
「はみ出した部分は濡れた布ですぐに拭きとって下さい」
そうですかそうですか、そうなんですか。
私、ものすごく楽観的に「後で紙やすりで削れば取れるでしょ」とか思ってましたよ。
チーン。
はみ出たパテは、そう簡単には取れない!
はみ出たパテを、ヘラで取る。
そんなに真剣じゃなかったかもしれない。
もっとがんばれば、濡れた布で拭きとらなくてももう少し取れていたかもしれない。
悔やんでも、もう遅いわけです。
紙やすりでこすっても、こすっても、こすっても、こすっても・・・・・・
取れない。
なぜなら、DIY初心者が作ったもの。
そもそも平らじゃない。
だから段差がいっぱいあるわけです。
だから紙やすりで削っても、なかなか取れないわけです。
しかも「後は最後の仕上げだけだから♬」と家の中に持ちこんでしまい、外に出すのも困難なので室内でやっていた結果、粉じんが舞うわ舞うわで・・ゴホゴホッ。
それで今だに仕上がらないというわけです。
みなさんも木工パテをご使用の際にはご注意ください。
以上、へたれDIYの現場から中継でした。
そしてそんなふうにグダグダしているうちに、やっぱり新たな隙間が。
木材って、日が経つにつれ乾燥して縮むんですよね。
これはもう仕方のないこと。
これを防ぐためには、とにかく使う前に充分乾燥させておくしかないわけで、見ないことにします。(泣)
本日の四方山商店イチオシ
私は木工パテの使い方に失敗してしまいましたが、隙間をうめるにはやはりこれです。
ちょっとした隙間を埋めるだけなら、このくらいの少量チューブがおすすめです。
この記事をよく読んで、ご使用ください。(白目)
関連記事
板材を2枚重ねて天板をDIY!側面に板を貼るとおしゃれな仕上がりに
四方山商店をフォローして更新情報をチェックしよう!
▼ Facebookでフォロー(いいね!クリック)▼ Twitterでフォロー
Follow @yomoyama_shop