11月に入り、虫のことも少し忘れかけているこの時期、まだまだノソノソと動き回っている虫がいます。
それはカメムシ。
今朝、いつものように虫も一緒に取り込まないようとパタパタと洗濯物をはたいていたら・・
なんと手がカメムシにヒット!!!
洗濯物は無事だったものの、利き手の指先がカメムシ臭に汚染されました。
チーン。
お茶飲むのにもくさい・・。
これはもう泣きたい状況です。
どうしたらいいの??
肌についてしまったカメムシ臭を取る方法
カメムシ臭のおそろしさ、それは「石鹸で洗っても落ちない」ということです。
いくら念入りに洗っても、臭い!!!
ではどうしたらいいのか。
なんと、油でなじませるんです!
カメムシの匂いのもととなる成分「トランス-2-ヘキセナール」は油に溶けやすいので、匂いのついてしまった部分にサラダ油やオリーブオイルなどをなじませてから、石鹸で手を洗うんです。
そうすると、なんと、本当に、全く匂わない!!!
神です、まじで。
カメムシ臭はもう本当に強烈ですからね・・。
自分からカメムシ臭がずっと匂ってるとか、地獄です。
服などについてしまったカメムシ臭を取る方法
布についたカメムシ臭も、同じく油をなじませてから洗うと落ちるんですが、タオルとかならいいけど、さすがに洋服だと油じみなどになる可能性もあるしこわいですよね。
この場合は、洗剤で先に少しもみ洗いしてから洗うと落ちます。
今回は私の手が汚染されただけで洗濯物は無事でしたが、過去には逆もあります。
せっかく洗った洗濯物がもう1回洗いなおしになると本当にがっくりくるけど、ここは虫も生き生きと暮らす田舎。
なるべく目をこらして、カメムシがくっついていないか確認するしかありません。
▶ 柑橘系の洗剤がおすすめ
洗濯機で洗えないようなものにカメムシ臭がついてしまった場合は、柑橘系の洗剤を試してみてください。みかんの皮の汁が効くなんて話もあります。
部屋がカメムシ臭に汚染されてしまうと本当に地獄です。
私は以前、素足でカメムシを踏みつぶしてしまい、ひどい目にあいました。
みなさまもあと少し、お気をつけください!
本日の四方山商店イチオシ
カメムシの話のあとで、いくら柑橘系つながりとはいえ、これを紹介するのはどうなのか!?
という話もあるかと思うのですが、押していきたいと思います。(笑)
なぜなら、あまりみかんが好きでなかった私が「みかん好きになってしまった」ほどおいしいみかんだからです!
なんというか、果物は「甘くする」ことばっかりに向きすぎてますよね。
でもこのみかんはちゃんと酸味も残っていて、さっぱりとした甘さなんです。
私の中では、もう「みかんは高知の山北みかんで決まり!」です。
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