最近どうしてる？秋の四方山話

８月１１日、山の日に四方山商店のサイトをオープンしてから５０記事目となりました！
いつもご愛読ありがとうございます！
私の最近の四方山話を５０記事の節目で入れていくことを急に思いつきまして、今回はとりとめのない話を書きたいと思います。

さて、９月になって涼しくなり、ようやく虫に悩まされる季節ともおさらばできた！と思っていたら、蒸し暑い日の夜は眠っていた虫たちが一気に活性化して、いまだに虫刺されに悩まされている今日この頃です。
もう虫はいないと思って油断しちゃいますよね、この季節。
９月は夏とは違う虫も多く出没するので要注意季節ですね！

しかもなんだかわからない小さい虫たちが多すぎて、そのなんだかわからない虫がいきなりチクっとするからたまりません。
そして、１番気に入らないのがデッカい黒い蛾！あいつらはいつどうやって室内に侵入しているのかわからないんですが、厄介なのは夜中に暴れだすことなんですよね。
壁や私に（！）体当たりしながら暴れまわります。（泣）
１回は寝ているときに暴れだして、起こされました・・。暗くても関係ないんかい！
どうやらミノガというミノムシの成虫ぽいんですけど、まじで迷惑です。

そうだ！先日こんなこともありました！
夜、ポトっと例のごとく何か虫が落ちてきたので、見たらコオロギでした。
結構大きかったし、忙しかったので、とりあえず虫専用のコップをかぶせて放っておいたんです。
それで翌日見たら・・・なんと畳を削られていました！！！
結構深く削られてまして、、でもよく見ると他にも点々と同じような削られた後が・・。
今まで単に何かでつけてしまった傷跡かと思ってたけど他のもコオロギの仕業ってことあるだろうか。
コオロギが畳削るなんて聞いてないよう、と言っても後の祭りです。
みなさんも気をつけてください。

そして最近なんだかアマガエルの侵入も増えてきて、今宵も家の中でアマガエルと追いかけっこ。
奴らはまじで超跳びます。（笑）あの跳躍力、やっぱりさすがカエルです。
人間があれくらい跳んだら・・と想像するとドビックリです。
＜虫だけじゃない、アマガエルが家の中にいるのは田舎あるある！？＞

そしていろんな旬もやってきています！
特に栗は、この季節の楽しみの一つでもありますね。

下の写真は昨日頂いた栗ご飯の写真。栗は小さくカットされていて、豆などいろんな具材と一緒に焚かれています。
栗ご飯というよりは、栗の入った炊き込みご飯という感じですね。
豆が甘くて煮てあって、とてもおいしかったです！
栗を食材の一つとして普通に使う感じが、田舎らしい贅沢さを感じるんですよねえ。

栗の記事はいくつか書いているんですが、その中でも栗ご飯についてはまだまだ「これぞ、自分好みの栗ご飯」というものに辿りつけてないので、もう少し試したいところです。
＜自分好みの「栗ご飯」を極めたい！今のレシピ、満足してますか？＞

記事の中でも書いている栗自体の下処理、早く試してみたい。
「栗に味がついていたら、炊くときの味つけはシンプルでもおいしいのかもしれない」という仮説で次回は試してみたいんですよね。
いろいろ調べてみると、栗ご飯に昆布だしを入れると栗の良さが消えるという意見もあって、「栗に下味をつけておいて、炊くときはお酒と塩だけで出汁は入れない」という方法もありなのかもしれない・・と思ってまして。
いろいろ試したら、また記事にも追記していきたいなあと思っています！

そして最近、大好きな本山町吉延の棚田へ客人をご案内することが続いたんですが、その度に大変喜んでもらえて私もその度に嬉しくなります。最近高知はずっと雨続きでお天気に恵まれないのが残念ですが、これから１０月中旬にかけてぜひ棚田散策に来てもらいたいですね！
＜本山町吉延へ、黄金に染まる棚田を見に行こう！＞

こちらの棚田には展望台もあるんですが、実は展望台は田んぼアートを見ることはできるものの、絶景は散策コースの途中にあって、先日地元の方が「展望台だけ来て、散策コースの方になかなか来てくれない」と嘆いておられました。なんともったいない！！！
棚田を散策することをこんなにウェルカムで迎えてくれるなんて、訪れる人にとってはありがたすぎる話じゃないですか！
棚田好きの私としては、散策コースに行かない意味がわからない。（笑）
この吉延の棚田は、棚田の絶景だけでなく、季節ごとの草花を観察するのもとても楽しい場所なんです。草花に詳しい友人と一緒に歩いていると本当に楽しくて、全く前にすすまない！（笑）

そうそう、「むかご」ってあるじゃないですか。
むかごは炒めて食べたりしたことはあったんですが、先日初めて生でかじってみました。
そしたら、さすが山芋！
むかごも生でかじると、ちょっとネバっとしていてやっぱり山芋っぽいんですよ！
今度みかけたらぜひ生でかじってみてください。