ほのかな苦みがおいしい「金柑マーマレード」をつくろう!

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冬は柑橘の季節。

金柑もかわいい実をたくさんつけています。
でも金柑って、そのままでそんなにたくさん食べれないですよね。

鈴なりになった金柑を毎日横目に見ながら「もったいないけどなあ」と思いつつ、金柑といえば甘露煮のイメージだけど、甘露煮とかつくっても多分そんなに食べないしなあ、と。

そこで思いついたのが金柑のマーマレード!
私は朝パン派なので、マーマレードなら食べる!

というわけで、早速「金柑のマーマレード」をつくってみました。

金柑マーマレードのつくり方

■金柑を丸ごと下茹でする

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この工程はなくても大丈夫ですが、ちょっと苦味があってので今回やってみました。
金柑のヘタをとって洗ったものを10分茹でました。
茹であがった金柑はちょっとペコペコに。

■金柑の種をとる

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これが結構大変。
どう輪切りにするかが大事です。
写真のように横に輪切りにするのがポイントで、縦に切ってしまうと奥に隠れた種をとるのに時間がかかってしまいます。
横に輪切りにした方が、ぽいぽいと楽に種をとっていくことができますよ。

■金柑を刻む

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これは好みですが、私は細かく刻みました。

しかし、量が多いと細かく刻む作業は結構時間かかりますのでほどほどに。
金柑の香りがむんむんして、若干酔ってきます。(笑)

■金柑をひたひたの水で煮る

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これは金柑の状態(収穫時期)によると思うんですが、私は終わりかけの季節に収穫したので、金柑自体の水分が少なく水はひたひたより少し多めにしました。
1月頃であれば、金柑自体がもっと水分を含んでいて入れる水も少なくてすむような気がします。

■皮がやわらかくなってきたら砂糖(ハチミツ)を投入

私は今回贅沢に日本みつばちのハチミツを投入しました!
砂糖の場合は、金柑の量に対して半分ほどの砂糖を入れます。
これはあくまで目安で、お好みで量は調節だと思いますが、砂糖の量を少なくするとカビは生えやすくなります。

■最後に、お好みでレモン汁

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今回使用した金柑はあまり酸味がなかったので、先日大三島から持ち帰ったレモンを搾りました。
レモンのおかげで、甘ったるくないさわやかなおいしい金柑マーマレードに!

これがバターとの相性が抜群でした。
私が朝パン派なのはバターが食べたいから・・みたいなところがあるので(笑)、バターとの相性がいいのは嬉しいんですよね。
ほのかな苦みが最高です!

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それにしても今回はすごく贅沢なジャムになりました。(笑)
地元の方からゆずってもらった日本みつばちのハチミツと、大三島で頂いた無農薬のレモンを使用。
田舎暮らしの贅沢ジャムですね。

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