田舎暮らしは草との戦い。
夏は、本当に、あっというまに、草に覆われます。
それはもう、笑っちゃうくらいに。
そして、私はまあ、東京にいるときは草取りなんてほとんどする機会なかったですから、ここ高知に移住してからいろいろな草取りの方法、そして道具があることを、自然と、いろいろ、知っていくわけなんですね。(笑)
今回もまた、新しい草取りの方法を目撃、そして体験、いやガチで作業しましたので、ご紹介したいと思います。
今回は、地元のお祭りの準備をしていたときでした。
それ、なんですか?
これはですね、「立鎌」と言います。
多分、立ったまま使う鎌だから「立鎌」なんだと思います。
ほら、下の写真のように、地面に這うように生えてる草、あるじゃないですか。
よく、運動場とかで見るやつですね。
こんなのを取りたい時に使えます。
取り除いた後はほら、すごくきれいでしょ?
ちょっと草が残っているくらいって思うかもしれませんが、ここまできれいにするとやっぱり見ための印象が全然違います。
ではどうやるかというと、削ります。
ひたすら削ります。
正直、汗だくです。
でもきれいになった地面を見ると、もう少し、あと少し、ってなるんですよねえ。
ひたすら草を削っていって、終わると土と草が一緒くたになってしまうわけですが、それをレーキと呼ばれる道具で草だけ取り除いて、地面を平らにならしていきます。
その頃にはもうくたくたで写真取る余裕がなかったので、はい、「レーキ」はこちらです。(笑)
いやあ、草取りと一言でいっても、いろいろあります。
奥が深い。
田舎では、草との関係は切ってもきれない。
いろんな草取りの方法は知っていて損はありません。
草取り情報は、随時記事にしていきたいと思います。
本日の四方山商店イチオシ
ご紹介した「立鎌」は、立ったまま草刈りができる優れ物。
畑とかではここまでやらなくても、と思いますが、運動場なんかの草取りには活躍しそうです。
そして「立鎌」で刈った後の草を集める道具はこちら「レーキ」。
これは何かと便利そうです。
草を集めるって、いろんな場面で結構あるので。
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