暑い夏、畑仕事のあとの梅ジュース、最高なんです。
まさに、生き返ります。
水で割るもよし。
炭酸水で割るもよし。
そして、私のおすすめは牛乳割り。
梅シロップの牛乳割り、めちゃめちゃおいしいんです!
なんというか、ちょっとヨーグルトドリンク的な感じになるんですが、濃厚な甘さの中に梅のさわやかさもあるという、ちょっとくせになるおいしさです。
なので梅をたくさん収穫したら、梅酒より梅シロップだと思うんですよね。
夏の暑い日、ガブガブ飲みたいじゃないですか。
そして梅シロップつくるなら「とりあえず保存瓶」じゃなくて、「とりあえず冷凍」です。
だって梅を冷凍しておけば、いつでも好きなときに一晩で、梅シロップできちゃうんですから!
冷凍梅でつくる梅シロップ
梅はきれいに洗って、へたをとって、よく水気を拭き取ってからジップロックなどに入れて冷凍します。
冷凍することで梅エキスが出やすくなるんですね。
普通に保存瓶で漬ける場合でも、梅を冷凍してから漬けるやり方もあるくらいなんですよ。
ちなみに梅は、解凍せずに凍ったまま使います。
材料は、冷凍梅と氷砂糖を1:1。
冷凍梅500gなら、氷砂糖も500gです。
それを炊飯器に入れます。
最初に梅、その上に氷砂糖と重ねて、一番上に氷砂糖を並べるようにします。
そしたら後は、「保温」ボタンを押して12時間待つだけです。
最初のうちは、ときどきフタを開けて中を混ぜてあげましょう。
12時間経つと、梅もしわしわ。
しっかりと梅エキスが出ていますが、氷砂糖はまだ溶けきってなかったりします。
私は殺菌処理も含めて、梅を取りだしてから鍋で火にかけました。
煮立たせないようにしながら氷砂糖を溶かして火をとめ、あら熱が取れたら消毒済みの瓶に保存。
美しい琥珀色じゃないですか。
こんなに簡単にできるんですね。
少しずつ必要な分だけつくることができるのも魅力です。
そしてしわしわになった梅も、甘くておいしい。
そのまま冷蔵庫で保存しておやつにしてもいいし、梅シロップでゼリーとか作ってその中に入れてもいいですね。
梅シロップと牛乳でシャーベットなどもできるみたいだし、夏は重宝しそうです!
本日の四方山商店イチオシ
保存瓶は田舎暮らしを楽しむための必須アイテムです。
最初から保存瓶でゆっくりシロップをつくるもよし、出来上がったシロップを保存するもよし。
保存瓶は見ためもかわいい方が気分もあがりますよね!
必ず一緒に購入しておきたいのはカンロ杓子。
シロップを保存瓶からコップに注ぐにはこれがないとなかなか面倒です。
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