木工パテの使い方は「使用上のポイント」まで読むべきだった件

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久しぶりにDIYネタです。

夏頃、初めてのDIYでサイドテーブルをつくってウキウキ家に持ち帰ったものの・・その後なぜ最後の仕上げについて書けていなかったのか・・。
記事:板材を2枚重ねて天板をDIY!側面に板を貼るとおしゃれな仕上がりに

それは、仕上がってないから(!)

木工パテで隙間を埋めてきれいに仕上げよう!

木工パテ1

色気づいて、きれいな仕上がりを目指したんですよね。
すぐに近くのホームセンターに行って、木工パテを購入。
天板の周囲に貼った板の隙間を埋めようと思ったわけです。

木工パテ2

ウキウキ加減が、チューブの量に見てとれます。

木工パテの裏面に書いてあった「使用法」はざっくりまとめるとこんな感じ。

■充てんする箇所のゴミや汚れを取り除く
■チューブを出して、ヘラで押し込む
■ヘラで余分なパテを取り除き、平らに仕上げる
■完全硬化後、ニスや塗料を塗る

使う前にざっと目を通しましたよ。
でも、完全に私の想像力が足りなかった。
そしてそう、書いてありましたよ、ちゃんと読めば。

大事なことが「使用法」ではなく、細かい字でびっしり書き込まれた「使用上のポイント」に書かれていたのです。

「はみ出した部分は濡れた布ですぐに拭きとって下さい」

そうですかそうですか、そうなんですか。
私、ものすごく楽観的に「後で紙やすりで削れば取れるでしょ」とか思ってましたよ。

チーン。

はみ出たパテは、そう簡単には取れない!

木工パテ3

はみ出たパテを、ヘラで取る。

そんなに真剣じゃなかったかもしれない。
もっとがんばれば、濡れた布で拭きとらなくてももう少し取れていたかもしれない。

悔やんでも、もう遅いわけです。

紙やすりでこすっても、こすっても、こすっても、こすっても・・・・・・

取れない。

なぜなら、DIY初心者が作ったもの。
そもそも平らじゃない。
だから段差がいっぱいあるわけです。
だから紙やすりで削っても、なかなか取れないわけです。

木工パテ4

しかも「後は最後の仕上げだけだから♬」と家の中に持ちこんでしまい、外に出すのも困難なので室内でやっていた結果、粉じんが舞うわ舞うわで・・ゴホゴホッ。

それで今だに仕上がらないというわけです。

みなさんも木工パテをご使用の際にはご注意ください。
以上、へたれDIYの現場から中継でした。

そしてそんなふうにグダグダしているうちに、やっぱり新たな隙間が。

木工パテ5

木材って、日が経つにつれ乾燥して縮むんですよね。
これはもう仕方のないこと。
これを防ぐためには、とにかく使う前に充分乾燥させておくしかないわけで、見ないことにします。(泣)

本日の四方山商店イチオシ

私は木工パテの使い方に失敗してしまいましたが、隙間をうめるにはやはりこれです。
ちょっとした隙間を埋めるだけなら、このくらいの少量チューブがおすすめです。
この記事をよく読んで、ご使用ください。(白目)

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