大川村で毎年開催される「大川村さくら祭」。
実はこれ、個人のお宅の裏山で開催されているイベントなのです。
裏山の杉を全て伐採し、桜の木を植樹してつくられた桜の庭園。
田舎では個人でやることもスケールが違う!
イベントの準備も個人で行っているため、毎年多くの人たちがお手伝いに訪れます。
今回は、お祭りで使う提灯づくりをするということで行ってきました。
これ、作ってみたかったんですよ!
風船と毛糸を使った、提灯の作り方
【材料】
風船、毛糸、木工用ボンド
1) 木工用ボンド9:水1を混ぜる。
水を多すぎると、糸を巻いている最中からポタポタたれてしまい、風船に巻いた糸もズルズルと滑ってずれてきてしまうので注意してください。
・・・私はそれで見事に失敗しました。(笑)
2) 作りたい色の毛糸をほどいて、1)につけていく。
ボンドにつけるときは、そっと丁寧に入れてください。
何も考えずにざばざば入れてしまうと、巻くときに毛糸がこんがらがってほどけなくなり大変なことになりますので注意してください。
・・・はい、これも見事にやらかしました。(苦笑)
3) 膨らませた風船に、ボンドにつけた毛糸を巻いていく。
風船に毛糸を少ししか巻かないと強度が弱くなるので、そこそこの密度になるまで巻きましょう!
下の写真くらいがちょうどいいですね。
4) 毛糸を巻きおわったら完全に乾くまで干して、中の風船を割って出来上がり!
ボンドがゆるいと干している間もダラダラとボンドがたれてしまうので注意しましょう。
予め、下に新聞紙などをひいておくといいと思います。
これ、簡単そうに見えて意外とむずかしい。
やっぱり何度か練習しないと、なかなかきれいにはできないですね。(笑)
上手な人がつくると、本当に惚れ惚れする出来上がりなんですよ~。
昨年のさくら祭では、こんな素敵なちょうちんも!
みんなでつくった提灯に明かりが灯るとこんな感じです。
お祭りの季節、自分たちで提灯づくりをするのも楽しいですよ。
本日の四方山商店イチオシ
風船での提灯作りに必要なものはこちらです!
まずは風船。
普通の丸型もいいですが、ハート形の風船を使えばハート形の提灯ができますよ。
風船に巻く毛糸。
色とりどりの毛糸を使って、カラフルな提灯づくりをしたいですね。
木工用ボンドはたくさん使うので、いつもの小さいのではなくこんな大きめサイズがおすすめです。
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